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    子供の発達を促すおもちゃとは?年齢別におすすめの手作りおもちゃをご紹介!

    発達を促すおもちゃ 手作り

    子供の発達を促すために欠かせないおもちゃ。なかでも手作りのおもちゃは、お店に売られているものにはない、作った人のぬくもりを感じられる点が魅力です。また、身近にある素材で制作できるため、経済的な負担も抑えられます。

    この記事では、手作りおもちゃのねらいや活用するメリット、成長段階に合わせたアイデアをご紹介します。世界に一つだけの手作りおもちゃで、楽しく遊びながら子供の感覚を刺激していきましょう。

    ※2024年12月30日時点の情報です。

    目次

    手作りおもちゃを取り入れる必要性は?

    子供の発達に役立つ手作りおもちゃは、年齢によって目的が異なります。遊びを通じてどんな能力を伸ばしたいのか、ねらいを設定してからおもちゃを作っていきましょう。

    ここでは、手作りおもちゃを取り入れる狙いを年齢別にご紹介します。

    0~1歳児

    いろいろなものに興味を示しはじめる0〜1歳の乳児は、指や手の感覚を養い、五感を刺激してあげることが大切です。指先を使って遊べる手作りおもちゃで、脳の発達を促していきます。

    手触りが違うさまざまな素材を取り入れると、触覚が養われ、想像する力や好奇心が育てられます。また、身体を動かす楽しみを知ってもらうこともねらいの一つです。歩けるようになったら、全身を使って遊べる手作りおもちゃもどんどん取り入れていきましょう。

    2~3歳児

    2〜3歳は、自分で物事を考える「思考力」が身についてくる時期です。「自分でやってみたい!」といった気持ちも芽生えはじめるので、指先を動かしながら自分で考えて楽しめるおもちゃを与えてあげると、思考力や集中力を伸ばせます。

    また、手作りおもちゃに親しみを持ってもらうことで、ものを大切にする気持ちも自然とはぐくまれるでしょう。

    4~5歳児

    4〜5歳児向けの手作りおもちゃのねらいは、ものを作る楽しさを味わってもらうことや、手先の器用さを育てることです。自分でいろいろな工作ができるようになる年齢なので、はさみやのりなどの道具を使用し、さまざまな動作を身につけさせましょう。

    親子や兄弟と一緒に手作りすれば、遊びを通して協調性や社会性を向上させる効果も期待できます。

    手作りおもちゃを取り入れるメリット

    手作りおもちゃには、既製品にはない魅力があり、遊びの道具としてたくさんの場面で活用されています。ここでは、手作りおもちゃを取り入れるメリットを3つご紹介します。

    子供の発達に合わせられる

    手作りおもちゃの大きなメリットは、子供の発達や興味・関心に合わせて制作できる点です。

    子供の成長はとても早いので、市販のおもちゃをそろえるとなると、金銭的に大きな負担となります。また、子供に伸ばしてもらいたい能力を、ピンポイントで伸ばせる商品はなかなか見つからないでしょう。

    手作りおもちゃであれば、発達段階に応じて作り方を細かく変えられるので、子供の能力をより効果的に向上させられます。さらに身近な材料を使うことで、費用も大きく抑えることが可能です。

    子供の想像力を促進させる

    手作りおもちゃには、ペットボトルや牛乳パック、空き箱など、生活のなかで生じた廃材が使われることが多いです。普段は違う使い方をしているものが、さまざまな工夫によっておもちゃへと生まれ変わるのを見れば、子供の好奇心が刺激され、想像力や発想力が磨かれるでしょう。

    新しいアイデアを生み出す力をはぐくみたい方にとっても、手作りおもちゃはおすすめです。親子で一緒に作ると効果がより高まり、コミュニケーション能力の向上にもつながります。

    子供の遊びのマンネリ化を防げる

    市販のおもちゃは、遊び方が決まっているものが多く、子供がすぐに飽きてしまう恐れがあります。一方で、手作りおもちゃには、遊び方のルールや決まりは基本的にありません。

    どうやって遊ぶのかを自分で考えて工夫するので、遊びのマンネリ化を防ぐ効果が期待できます。また、1つのおもちゃに飽きてしまっても、子供の好みに合わせて簡単に新しいおもちゃを考案できる点も手作りならではのメリットです。

    【年齢別】子供の発達を促す手作りおもちゃ

    ここからは、発達を促す手作りおもちゃのアイデアを、0〜5歳の年齢別にご紹介します。身近な素材を使った親しみのあるおもちゃで、子供の成長をサポートしていきましょう。

    0歳児におすすめの手作りおもちゃ

    0歳児には、視覚や触覚、聴覚を刺激する手作りおもちゃを与えましょう。ペットボトルや乳酸菌飲料の容器などを利用した「マラカス」は、目でも耳でも楽しめる優秀なおもちゃです。ビーズやお米、豆類など、マラカスの中に入れる材料を工夫することで、さまざまな形や色、音の違いを楽しめます。

    また、フェルト素材で作る「パペット」は、触覚を刺激するのに役立ちます。子供の好きな動物やキャラクターを作って、親子でパペット遊びをすれば、コミュニケーション能力もはぐくめるでしょう。

    8ピース DIY フェルトハンドパペット アート&クラフトキット」は、ヘアピース、目、鼻、口など、海外っぽい雰囲気の200種類以上のパーツが付いており、子供が自分で作れる手作りパペットセットです。裁縫する必要がないので、付属の接着剤ドットで簡単に組み立てられて、子供でも手軽に楽しめます。子供の手の大きさに設計されているので、自分で作ってごっこ遊びができる手作りパペットです。

    1歳児におすすめの手作りおもちゃ

    1歳を過ぎて手先が器用になってきたら、ものをつかんだり離したりして遊べる手作りおもちゃがおすすめです。

    なかでも運動機能の発達に役立つのが、さまざまな素材の布で作る「布ボール」。ふわふわで当たっても痛くないので、安心して与えられます。

    また、布ボールにひもやリボンなど引っ張れるパーツを取り付けることで、手指の発達や集中力の向上につながります。

    布ボールの作り方

    ■材料

    • 布:6枚
    • 詰め綿:約25g
    • プラ鈴:1個

    ■作り方

    布ボールの台紙
    1. 縦6cm、横9センチの台紙を使います。
    2. 2枚の布の表側同士を合わせて重ね、縫い合わせます。
    3. 外側の縫い代に切り込みを入れて、縫い代をアイロンをかけます。
    4. そこに3枚目を加えて中表で縫い合わせ、縫い代を割ります。
    5. これをもう1つ作ります。
    6. 出来上がった2枚のパーツを中表で縫い合わせて、生地の裏側に出た縫い代を左右に開いてアイロンをかけます。この時、返し口を6cmほど開けておきましょう。
    7. 先ほどの返し口から布を表に引き出します。
    8. 返し口から綿とプラ鈴を入れます。
    9. 返し口を閉じて布ボールの完成です。

    2歳児におすすめの手作りおもちゃ

    さらに多くの動作ができるようになる2歳児におすすめのおもちゃが、牛乳パックで作る「つみき」です。つみき遊びにより、集中力や空間認識力、思考力などを向上させる効果が期待できます。色画用紙やカラーテープでアレンジすると、目でも楽しめるでしょう。

    また、指先遊びとして効果的なのが「洗濯ばさみ」を使った遊びです。洗濯ばさみをはさむことで完成するよう、動物や花などの型紙を作ります。洗濯ばさみを開閉するには、親指・人差し指・中指を使った細かい動きが必要なので、お箸の練習にも役立ちます

    3歳児におすすめの手作りおもちゃ

    自分で考える力が高まってくる3歳児には、ゲーム性のあるおもちゃが最適です。とくに人気があるのは、「魚釣り遊び」。空き容器や折り紙、割り箸などを使用して、魚や釣り竿を作ります。磁石で釣り上げるタイプ、釣り針を引っ掛けるタイプなど、発達段階に合わせて難しさを変えられることも手作りの魅力です。

    家族やお友達と競いながら遊べば、コミュニケーション能力や協調性の向上にもつながります。ルールを理解して遊べるようになってくる時期ですが、まだ言葉をうまく伝えられず感情的になることもあるので、大人がしっかりとサポートしてあげてください。

    4歳児におすすめの手作りおもちゃ

    4歳ごろになると、ごっこ遊びやルールのあるゲームを楽しめるようになる子が多くなります。フェルトや段ボール、色画用紙などを使って「おままごと道具」を作ってみてはいかがでしょうか。ごっこ遊びにより、子供の主体性やコミュニケーション能力を伸ばす効果が期待できます。

    また、はさみやのりなどを使って親子で一緒に工作を楽しみ、手先の器用さや集中力、創造性も一緒に養っていきましょう。

    5歳児におすすめの手作りおもちゃ

    年長さんクラスになる5歳児は、少し高度な手作りおもちゃに挑戦してみましょう。紙コップで作る「けん玉」は、集中力やバランス感覚を向上させるのにぴったりです。

    玉の部分には、新聞紙を丸めて作ったボールや小さめの紙コップをつけます。紐は好みの長さに調節できるので、少しずつレベルアップしながら遊べますよ。紙コップにお絵かきをしたり、シールを貼ったりして自分だけのオリジナルけん玉を作れば、愛着がわいてものを大切にする心がはぐくまれるでしょう。

    ■材料

    • 紙コップ:2個
    • 割りばし:1個
    • ペットボトルのキャップ:1個
    • ガチャガチャのケース:1個
    • 紐:60cm
    • セロハンテープ
    • 色鉛筆やマジックなど
    • 先のとがったもの(ボールペンなど)

    ■作り方
    注意点
    紙コップに穴をあけるときは、ケガをしないように気を付けてください。

    1. 紙コップ2つの底どうしをくっつけてセロハンテープをぐるぐる貼る。
    2. 紙コップを横にして、テープを付けたところを真ん中として、ペットボトルのキャップを置いて、キャップの横に2か所目印をつける。
    3. 印をつけた2か所に先のとがったもので穴をあける。
    4. 紙コップを裏側にして、同様に反対側にも2か所に穴をあける。
    5. 割りばしを割って開けた穴に指して、割りばしの細いほうにペットボトルのキャップを挟む。
    6. キャップボトルと割り箸が取れないようにテープを巻く。割り箸の細いほうが持ち手になるので、そちらもテープで固定する。
    7. ガチャガチャのケースを開けて、紐の端をガチャガチャのケースの内側にテープで貼って蓋をする。もう片方の紐の端を割りばしの持ち手のほうに括り付ける。
    8. 紙コップに色鉛筆やマジックで絵をかいたら完成です。

    発達を促す!モンテッソーリ教具が定期的に届くサブスク!

    手作りおもちゃ以外で子供の発達を促すおもちゃを探しているかたに、「biblioteca(ビブリオテーカ)」がおすすめです。

    biblioteca(ビブリオテーカ)は、モンテッソーリの教具がレンタルできるサブスクです。子供のおもちゃが届くサブスクはほかにもありますが、bibliotecaはモンテッソーリ教育の教材に特化したおもちゃが届き、モンテッソーリ教育について動画で学ぶこともできます。

    biblioteca(ビブリオテーカ)の特徴

    • モンテッソーリ教師とオンラインメンタリングが受けられる。
    • 100以上のモンテッソーリ教育に関する動画講座が見れて、レンタルを停止しても見られます♪
    • 届いたモンテッソーリ教材の使い方は、は資料だけでなく解説動画もついてくるので、わかりやすい。
    • 会員限定のInstagramがあり、他の会員様の子育ての様子が確認できて参考になる!
    • Instagramのモニタープランもあります。

    オンラインメンタリングは、2月に1回、子供の様子に合わせて、モンテッソーリの教師と一緒に教具選定ができます。レンタル開始1か月前にもオンラインメンタリングがあるので、初回に届く内容も安心です。

    また、biblioteca(ビブリオテーカ)の教材が届く周期は2か月に1回、3つのモンテッソーリ教具が届くので、子供が飽きる前に次のおもちゃが届きます。

    利用者は生後7か月ごろ〜小学校低学年までが多く、幅広い年齢の子供が楽しみながら学べます。

    モンテッソーリ教材だけでなく、家庭環境の整え方も学べるサブスクです。

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