0歳児の指先遊びに最適なおもちゃ8選!発達に合わせた選び方もご紹介

    指先 おもちゃ 0歳

    「0歳児の指先遊びにはどんなおもちゃが効果的?」
    「指先遊びをすると脳の発達につながるって本当?」

    指先遊びはいつごろから取り入れたらいいのでしょうか。
    赤ちゃんが周囲のものに興味を示し、手で触れようとするしぐさを始めたら、指先遊びを取り入れるのがおすすめです。
    また、0歳のころから指先をたくさん使うと、脳が刺激され、発達に良い影響を与えるといわれています。

    この記事では、0歳児の指先遊びに効果的なおもちゃの選び方と、おすすめの商品をご紹介します。子供の発達段階に合わせたおもちゃを使って、知的能力を伸ばしていきましょう。

    ※2024年12月25日時点の情報です。

    目次

    0歳児の指先を使った遊びは?脳の発達に貢献するって本当?

    指先を使った遊びには、お絵描きや粘土遊び、つみきなどさまざまな種類がありますが、0歳児はまず物をにぎることから始めます。手でおもちゃを掴めるようになったら、感触や音を楽しんで五感を刺激させましょう。

    指先は「第二の脳」とも呼ばれ、脳につながるたくさんの神経が集まっている部位です。そのため、0歳児のころから指先遊びを積極的に取り入れ、手や指をたくさん動かすことで、脳が刺激されて心身の発達につながります。

    脳が活性化すれば、思考力や想像力、記憶力など幅広い能力が高まるでしょう。また、雨の日やお出かけしない日でも指先遊びによって脳を使うと、赤ちゃんがよく寝てくれるようになる可能性があります。

    0歳児向けおもちゃ・知育玩具の選び方

    0歳児の指先遊びに使うおもちゃは、成長段階に合わせて選ぶ必要があります。また、安全面や衛生面に配慮し、大きさや形、素材などが0歳の赤ちゃんに適しているかも確認しましょう。

    ここでは、0歳児向けのおもちゃ・知育玩具を選ぶときのポイントを5つご紹介します。

    月齢や発達に合わせて選ぶ

    赤ちゃんに指先遊びのおもちゃを初めて与える時期は、生後3〜4か月が目安です。3か月を過ぎると、握力が発達して「おもちゃを右手から左手に持ち替える」「手や腕を振っておもちゃの音を鳴らす」といった動作ができるようになってきます。音にも興味を示し始めるので、ガラガラやオーボールのような音の出るおもちゃがおすすめです。

    また、7か月ごろからは、手のひら全体で物をつかめる子が多くなります。やわらかい素材のつみきや、触ると音が出る仕掛けのおもちゃを取り入れてみてください。

    10か月を過ぎると手先がもっと器用になり、指先で小さい物を二つ指でつまめるようになるでしょう。「物をにぎる・離す」という動作が必要なおもちゃを選んであげると、指先の運動になります。

    このように、月齢に合わせて無理なく遊べるおもちゃを与えることで、より楽しく、効果的に脳を鍛えられるでしょう。ただし、月齢はあくまでも目安で、発達スピードには個人差があります。そのため、子供の様子をよく観察し、成長段階や好みに合わせておもちゃを選ぶことが大切です。

    口に入れても安全なものを選ぶ

    目や手が十分に発達していない赤ちゃんは、もっとも敏感な部分である口を使って物の感触や形などを確かめようとします。手にした物をなんでも口に入れるようになるので、おもちゃは誤飲の危険性がない大きさで、舐めても問題のないものを選んでください。

    日本玩具協会が定める玩具安全基準を満たした「STマーク」や「CEマーク」付きのおもちゃであれば、より安心して与えられます。

    五感を刺激できるものを選ぶ

    視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感を刺激すると、赤ちゃんの感覚が養われ、脳の発達にもつながります。

    特に0歳児は、遊びを通して「視覚」「聴覚」「触覚」を刺激してあげることが大切です。

    視覚を刺激し、色彩感覚や感受性を伸ばすには、三原色が使われているカラフルなおもちゃを与えてあげましょう。聴覚の発達には、楽器のおもちゃや、押したり振ったりすると音が出るものが効果的です。触覚を刺激するおもちゃには、感触の異なるさまざまな素材を使ったぬいぐるみやボールなどがあります。

    洗うことができるものを選ぶ

    衛生的に扱えるかどうかも、0歳児のおもちゃ選びで重要なポイントです。

    0歳児の赤ちゃんはなんでも口に入れてしまうため、水洗いや消毒が可能なものを選ぶと、清潔に保てるでしょう。特に、布製のおもちゃは汚れやにおいが付きやすいので、洗濯機で丸洗いできるものだと安心です。
    ただし、赤ちゃんは雑菌を体内に取り入れて免疫力をつけているため、頻繁に消毒をする必要はありません。

    先がとがっていないものを選ぶ

    赤ちゃんが安全に遊べるよう、おもちゃの形状にも気を配りましょう。おもちゃのパーツに先のとがった部分があると、口の中を怪我してしまうかもしれません。

    また、つみきの角や、木のおもちゃのとげにも注意が必要です。丸みのあるおもちゃを使用するほか、パーツが欠けたりヒビが入ったりしていないかも定期的にチェックしてください。

    0歳児におすすめの指先で遊ぶおもちゃ8選

    ここからは、0歳児向けの指先で遊ぶおもちゃを厳選してご紹介します。子供の発達段階に合わせるのはもちろん、興味を持って遊んでくれるかどうかも基準に子供の好きそうなおもちゃを選んであげましょう。

    転がして追視遊びにおすすめのおもちゃ2選

    ミニーマウスのイラストが付いた可愛らしいピンク色の「ミニーマウスオーボールラトル」です。オーボールは、やわらかい樹脂で作られた網目状のボールで、赤ちゃんにあげる初めてのおもちゃとしておすすめです。

    鮮やかなカラーで、ビーズの音が赤ちゃんの興味を引き追視を促すことで、視覚の発達につながります。やわらかく、舐めても安全な素材でできており、安心して遊ばせられる点も魅力です。また、汚れが付いても簡単に拭き取れるので清潔に保てます。

    赤ちゃんの小さな手でも持ちやすい「ベビー ラトル ミニカー セット」です。天然木を使用して一つひとつ手作りされており、無塗装で面取り加工が施されているため、安全に遊べます。

    ラトルを振ると、木と木がぶつかる心地良い音色が響き、追視を促すだけでなく赤ちゃんの聴覚や視覚を刺激します。ハイハイの時期から楽しめるミニカーは、手先の器用さを鍛えるのに効果的です。お片付けやお出かけに便利な収納袋付きで、プレゼントとしてもおすすめです。

    にぎにぎするちからを育てるおもちゃ2選

    「やわらかコロコロアレー」は、当たっても痛くないやわらかな素材を使用したラトルです。握りやすい大きさで、振るとやさしい鈴の音色を楽しめます。

    ラトルとして使用する以外にも、コロコロと転がすローラー遊びややわらかいところを押す指遊びなど、豊富な楽しみ方があります。赤ちゃんの好奇心を刺激して握って遊べるだけでなく、視覚や聴覚、触感の発達を促すさまざまな工夫が施されているアイテムです。

    「ころころニャン」は、「握る」「振る」動作によって手指の発達を促せるだけでなく、転がすとやさしいリンリン音が鳴るガラガラです。赤ちゃんが握りやすいように持ち手が滑りにくくなっているので、握る力が弱い段階でも遊べます。

    一般社団法人日本玩具協会の玩具安全(ST)基準に合格していて、無塗装でネジを使用していないので、何でも口に入れてしまう赤ちゃんでも安心です

    親指を使ってつまむちからを育てる2選

    二つの指で小さな物をつまめるようになってきたら、マスキングテープを使った指先遊びがおすすめです。アンパンマンのイラストが付いたカラフルなテープなら、子供が楽しく取り組んでくれるでしょう。

    マスキングテープは、手触りがやわらかく、小さな子供でも扱いやすい点が魅力です。5cmほどの長さにカットしたら、テーブルや床などに貼り、つまみやすいように片方の端を折り曲げて浮かせて、つまんでテープをペりペりとって遊びましょう。

    貼り方や長さによって剥がしやすさが変わってくるので、子供の発達段階に応じて難易度を調整してあげてください。

    「ピープル 指先の知育」は、20種類以上の指先遊びが詰まった知育玩具です。「つまむ」「押す」「開ける」などのさまざまな動作を行うことで、手先の器用さの向上が期待できます。

    ファスナーをつまんだり、ドアを開け閉めしたりといった、つまむ仕掛けによって、子供の親指を使った力が育まれます。さらにおしゃべりや効果音により、聴覚の発達も促進されます。

    他にもおすすめの指先知育玩具2選

    「ワーリースクイグズ」は、指先でクルクル回して遊べて、歯固めにもなるシリコン製のおもちゃです。また、背面を引っ張ると吸盤が付いており、壁やテーブルなどにくっつけられます。子供の「噛む」「回す」「引っぱる」動作を通して、歯や顎の発達、手先の発達、集中力の向上が期待できます。また、鮮やかなカラーで色彩感覚を養える点も魅力です。

    軽くてコンパクトなので場所を選ばずに遊べて、お出かけ時にも持っていきやすいです。素材はBPA(ビスフェノールA)フリーで作られているので、赤ちゃんが舐めても安全です。

    音楽とライトが一体化した楽器のおもちゃです。ドラムをたたいたり、歯車を持ち上げたりすることで、指先を器用に使えるよう鍛えます。ドラムは目で見た場所を狙って叩こうとするので、目と手の協応動作の練習にもぴったりです。

    また、動物の鳴き声や楽器の音、効果音が赤ちゃんの聴覚を刺激し、音楽感知力やリズム感の向上もサポートします。

    0歳児におすすめの指先遊びに効果的なおもちゃをご紹介しましたが、いかがでしょうか。
    子供の発達段階に合わせて、子供の発育・発達をサポートできるおもちゃを選びましょう。

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