くまのプーさんのおすすめ知育玩具8選!英語が学べるおもちゃも

    プーさん 知育玩具

    「くまのプーさんの知育玩具はあるのでしょうか?」
    「知育玩具を探すうえでどのような基準で選べばいいのでしょうか?」

    ディズニーのキャラクターのなかでも、くまのプーさんは子供に不動の人気がありますよね。子供がくまのプーさんが好きで、家の中が気づいたらプーさんのものであふれているというご家庭も多いのではないでしょうか。

    この記事では、くまのプーさんの知育玩具を紹介しています。また、知育玩具の選び方についてもまとめているので、子供の年齢や発達状況と合わせて選びましょう。

    ※2024年11月15日時点の情報です。

    目次

    くまのプーさんが子供に人気の理由は?愛され続ける秘訣は?

    くまのプーさんは、なぜ子供に人気なのでしょうか。くまのプーさんが子供たちに人気の理由はいくつかありますが、子供の世界観と思考をありのままに表現していることが、子供から愛され続ける秘訣といえるでしょう。

    子供がわかりやすいシンプルなキャラクターの性格

    子供は、複雑で多面性を持つキャラクターだと理解しにくくなってしまいます。プーさんは、のんびりしていて、食べることが好きで、ちょっとだけ気が抜けているといったシンプルで、なおかつ子供と同じような性格です。

    また、キャラクターの描き方も登場人物に対する描写はなく、登場人物の行動や話し方を通じて性格が伝わるように表現しています。この構成が、日常生活で人のことを理解していくことと同じで、子供が自然と受け入れやすいのでしょう。実際にプーさんの物語の中に「瞳の色は何色で、背が何センチくらいで、食べ物は何が好き」といったように登場人物に関する描写はありません。

    子供と同じく甘いものが好き

    プーさんは、子供が好む、はちみつやコンデンスミルクといった甘いものが好きです。また、食べることが好きで、常に食べることを考えていますが、「贅沢な食事をしたい」「たくさんの量を食べたい」というわけではなく、ちょこっと摘まんで食べることが多く、食べることの幸せと楽しさを感じている点も子供と似ています。

    複雑なことが苦手!子供が笑ってしまうような失敗も

    プーさんは、読み書きができず、複雑なことを考えるのが苦手です。物語の中でも「いやんなっちゃう!」と自分を責めるシーンが多く見受けられます。ですが、深刻に考えすぎずに立ち直りが早く、楽しく生き生きと過ごしていて、そんなところがほっこりとして笑いすら誘うユーモアあふれる世界観になっています。子供が見ても、自分より頭が良くないと思ってしまうような失敗をするシーンもあり、思わず笑って楽しめるのが魅力です。

    教訓性がない

    児童文学のほとんどにある、悪事を働いたものが懲らしめられたり善悪の行いを教えたりするような「教訓」がプーさんの物語の中にはありません。教訓はいろいろな経験から学んでいくもので、幼い子供の思考の中にはもともとありません。プーさんは、子供が自然に楽しめるように、子供の世界を子供の感覚、子供の思考で描いているのです。

    プーさんは、児童文学としては珍しく教訓性がなく、森で暮らす少年が動物たちと助け合い仲良く暮らすストーリーなので、お母さんも安心して子供に見せやすく、子供も受け入れやすいところが、長年愛されてきた秘訣でしょう。

    【0〜2歳編】知育玩具の選び方!ここに気を付けよう!

    知育玩具とは、脳や体の発達のサポートができるおもちゃです。知育玩具は子供にとって難易度が高すぎると、その効果が期待できなかったり、子供が自主的に興味を示さないと、発達・サポートの効果が最大限得られなかったりします。ですので、プーさんが好きな子供には、プーさんの知育玩具で、なおかつ子供の年齢と発達状況に合わせて選びましょう。

    ここからは、0〜2歳の子供の発達状況について、能力ごとにどのように成長していくのかまとめていきます。

    感覚の発達

    スクロールできます
    0か月2か月4か月7か月10か月1歳1歳6か月2歳
    触覚手を口元に持っていく手にしたものをなんでも口で確認するいろいろなものの手さわりを楽しんで遊べるようになる(砂・水・泥・石・草・粘土など)
    バランス感覚ゆっくりとした揺れを喜ぶ意識的に動くものを目で追うようになる高い高いを喜ぶリズムに合わせて体を動かしだす歩きながら方向転換ができるようになる歩く速度の調整ができるようになる
    視覚30cm先をぼんやり見ている0.02くらいの視力で薄暗い状態奥行がわかる0.05くらいの視力でなんとなく形がわかる0.2ほどの視力で、形や色の違いが認識できる視力が上がってきていろんなものを見たがるようになる
    聴覚妊娠7か月頃から発達している低い音より高い音に反応する急速に発達する音の高低差がわかるようになり、メロディーが口ずさめるようになる

    体と言葉の発達

    スクロールできます
    0か月2か月4か月7か月10か月1歳1歳6か月2歳
    全身の運動首が座ってくるうつ伏せで床から胸を上げられるようになる寝返りやお座りができるようになるハイハイやつかまり立ちができるようになる伝い歩きができるようになる一人歩きや、後ずさり、ができるようになる会談を登れるようになるジャンプができるようになるボールを前に投げられる片足立ちが徐々にできるようになる
    指先の運動両手を合わせて遊ぶそばにあるおもちゃに手を伸ばす親指を使って摘まむスプーンでかき回して食べる小さいものを二つの指でつまむわしづかみするこぼさないようにスプーンが使えるようになる道具を使って砂や水を容器に移すねじる・曲げる・ちぎるみかんの皮を自分で剥ける
    こどば声を出して泣く泣く以外の「あー」「くー」などの声を出す声を出して笑う「あうー」「まむまむ」「ばぶー」などのなん語を言う「パパ」「ママ」が言えるようになる言葉を真似して言おうとする「パパ」「ママ」以外を話し出す「わんわん」「ぶーぶー」など2つ重ねの単語を言う2語文を話す

    ※子供の発達状況には個人差があります。2歳までは赤ちゃんの育つ力を信じて見守ってあげましょう。どうしても不安になったり焦ったりしてしまう場合は、乳幼児検診や小児科で相談しましょう。

    子供の発達する力が伸ばせるおもちゃを使うことで、発育・発達のサポートにつながります。子供の発達状況から早すぎるおもちゃや遅すぎるおもちゃを与えてもあまり意味がありません。

    例えば、手をにぎにぎしだしたら、何かつかめるように頑張ろうとしている合図ですので、やわらかいものや音の出るもの、ハンカチやティッシュなど摘まめるものを渡してあげましょう。子供のサインを見逃さないようにしましょう。

    【0~2歳向け】くまのプーさんのおすすめ知育玩具8選

    くまのプーさんにはさまざまな種類のおもちゃがありますが、ここからは知育玩具に絞って紹介します。それぞれの知育玩具の特徴をまとめているので、対象年齢とあわせて子供にどのおもちゃがあうのか選んでみましょう。

    【0か月~】ディズニー てあそびいっぱい! おうちにへんしんジム

    「ディズニー てあそびいっぱい! おうちにへんしんジム」は、ベッドメリーとしてもお家遊びとしても遊べる、子供の成長に合わせて長く遊べるおもちゃです。ベッドメリーとして使えるので、揺れているものを目で追いたくなる2~4か月の子にピッタリです。

    また、4か月以降のお座り期では、ベッドメリーとして使っていたマットの部分を折りたたんでお家に変身させて、ぬいぐるみで楽しめます。

    【‎6か月~】ディズニー 3WAYへんしん知育ボックス くまのプーさん

    「ディズニー 3WAYへんしん知育ボックス くまのプーさん」は、さまざまな指先遊びができる知育ボックスです。ボタンやピアノの鍵盤で指先の押す力を育めたり、形合わせによって空間認識能力が育めたり、声やメロディーが流れるので2歳頃の音を口ずさむ力がサポートできたり、長く使える知育玩具です。

    さらに1つの面は、取り外しができて両面が知育ボードになっているので、お出かけのお供としても持ち歩けます。

    【‎6か月~】ディズニー くるくるごろりん2WAYボールタワー くまのプーさん

    「ディズニー くるくるごろりん2WAYボールタワー くまのプーさん」は、タワーの中にボールを落として遊べるだけでなく、タワーを横向きにコロコロ転がして、ハイハイする力を促すこともできる2WAYおもちゃです。お座りができるようになる頃には、物を目で追う動作が身についてくるので、タワーの中のボールを目で追ったりタワーを転がしたりすることで発育のサポートが期待できます。

    ボールはひとつだけではなく、プーさんとティガーとピグレットの3種類が入っているので、ボールを連続して入れて楽しめます。

    【7か月~】ディズニー くまのプーさん どこでもゆびさき遊びミニ!

    「ディズニー くまのプーさん どこでもゆびさき遊びミニ!」は、持ち運びがしやすい大きさで、子供の指先の発達を促す仕掛けがたっぷり詰まった知育玩具です。

    ボタンを押すと音が出たり、ビーズが入っているケースを摘まんで回転させたり、プーさんのレバーを倒す仕掛けがあったりと、指先の発達をサポートします。それだけでなく、カラカラとしたビーズの音やはとぽっぽのメロディーが流れたりと、子供が飽きずに遊べる仕掛けがあるので、夢中になって遊べるでしょう。

    【8か月~】ディズニーベビー はじめて英語 くまのプーさんと絵本でおしゃべり!ゆびさき知育いっぱいできた

    「くまのプーさんと絵本でおしゃべり!ゆびさき知育いっぱいできた」は、8か月~3歳を対象に長く楽しめる知育玩具です。名前の通り、指先の発達を促す、形合わせや、摘まんだり引っ張ったりするブロックの仕掛けもありますが、それだけでなく、キャラクターの名前や色当てクイズもできるので、言葉を覚えるのにも役立ちます。また、英語モードもついているので、形や色、物の名前を英語で覚えることもできます。

    【8か月~】ディズニー やわらかボヨヨンドラム くまのプーさん

    「ディズニー やわらかボヨヨンドラム くまのプーさん」は、布製のやわらかいドラムのおもちゃです。ドラムのように叩いたりする以外にも、つかんだり引っ張ったりすることで、音が出て楽しめます。

    打音以外にキャラクターがしゃべる声が入っていたり、くまのプーさんやミッキーマウスマーチなどの曲も収録されているので、叩いて遊ぶだけでなく、曲に合わせて演奏して楽しめます。また、布製なので、子供が口に入れても安心です。

    【1歳~】親子知育 絵本であそぼ!くまのプーさん

    「親子知育 絵本であそぼ!くまのプーさん」は、絵本の内容を自動で読み上げてくれるモードがあるので、お母さんやお父さんが忙しい時でも子供が一人で楽しめる絵本です。音声は英語と日本語があるので、英語を学ばせたいかたにもぴったりです。

    ボタンを押したりスライドさせたりする仕掛けがあり、動かすと音が鳴ったりキャラクターが動いたりして、指先の発達を育みながら絵本を楽しめる新しい知育絵本です。

    【2歳~】Gakkenニューブロック 〈くまのプーさん〉ボトル

    「Gakkenニューブロック 〈くまのプーさん〉ボトル」は、プーさんのボトルに、28パーツのブロックとプーさんの指人形が入っている知育ブロックです。さまざまな形のブロックが入っていて、プーさんのブランコを作ったり、車を作ったりすることができます。プーさんの指人形はブロックの凹凸部分に差し込めるので、指先知育だけではなく、作った乗り物にプーさんを乗せてごっこ遊びをすることもできます。

    いかがでしたでしょうか。
    子供がくまのプーさんが好きで、どのおもちゃにするか悩んでいるという方は是非参考にしてみてください。

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    ▼参考資料
    “児童文学『クマのプーさん』における、キャラクターと世界観の考察”, (2024年11月15日)
    “発育・発達の様子 【発達の目安】”, (2024年11月15日)

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