くもんの知育玩具おすすめ10選|年齢別の効果と選び方【幼児〜小学生向け】

    知育玩具 くもん

    「くもんの知育玩具って良さそうだけど、たくさんあってどれを選べばいいかわからない」
    そんな悩みを持つ親御さんも多いのではないでしょうか。

    くもんの知育玩具は、遊びながら学べる工夫が詰まったアイテムが揃っており、年齢や発達段階に合わせて選ぶことで、子供の力をぐんぐん伸ばすことができます。

    この記事では、くもんの知育玩具の魅力や年齢別の特徴、おすすめの選び方までをわかりやすくご紹介します。購入前にチェックしておきたいポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

    ※2025年4月16日時点の情報です。

    目次

    くもんの知育玩具とは?

    くもんの知育玩具は、「遊びながら学べる知育玩具」というコンセプトに基づき、「遊びでそだてる 学びのちから」をモットーに、幼児から小学生までの子供たちが夢中で繰り返し遊びながら知識が増えていくように設計されています。パズルやカード、時計など、子供の発達段階に応じて楽しめる工夫が施されており、遊びながら「考える力」や「集中力」を自然に養えるのが特長です。

    市販の知育玩具との大きな違いは、くもん独自の「自学自習」スタイルに基づいたステップ設計で、子供が「自分でできた!」という達成感を得られるよう、難易度が段階的に調整されています。そのため、子供は飽きることなく繰り返し取り組み、学びの基礎力を少しずつ積み上げていくことができます。

    また、親が手を出しすぎなくても自力で進められる設計なので、家庭で無理なく続けやすいのも魅力のひとつ。知育玩具としてだけでなく、親子のコミュニケーションや家庭学習のきっかけにもぴったりです。

    年齢・学年別|くもんの知育玩具の特徴と選び方

    まずは、お子さんの年齢や学年に合わせて「どんな力を育てたいか」を知ることから始めましょう。くもんの知育玩具は、発達段階ごとに適したテーマと仕掛けが設計されており、それぞれの時期にぴったりの学びが得られます。ここからは、未就園児から小学校高学年まで、それぞれの時期におすすめの玩具と選び方のポイントを紹介します。

    未就園児(0〜2歳)

    見る・聞く・触るといった五感の発達が盛んなこの時期には、「くるくるチャイム」「ジグソーパズル STEP1」など、感覚遊びが中心の玩具がおすすめです。繰り返し遊べるシンプルな仕掛けが、集中力や手指の器用さを無理なく育ててくれます。

    幼稚園児(3〜5歳)

    言葉や数への興味が芽生える年齢には、「もじつみき」「サイコロたしざんかけざんランド」などの文字・数字系のおもちゃがおすすめです。遊びの中で自然に学べる設計で、指差しや音読を通じて親子のやりとりも深まります。

    小学低学年(6〜8歳)

    学習が本格化するこの時期には、「日本地図パズル」展開図パズルなど、思考力を刺激するおもちゃがぴったりです。遊びながら地理や図面の概念を理解でき、自信や達成感を得られる工夫が随所に盛り込まれています。

    小学中〜高学年(9〜12歳)

    知識を深める段階に入ると、「将棋」など思考力と集中力を育むおもちゃが活躍します。視覚と操作を組み合わせたおもちゃを選ぶと、反復して遊びながら学べて、飽きずに続けられるでしょう。

    くもんの知育玩具おすすめ10選|発達段階別に紹介

    くもんの知育玩具は、子供の年齢や成長段階に合わせて選べるラインナップが魅力です。遊びながら自然に身につく力にも注目してみましょう。

    1. くもん出版 くるくるチャイム(10か月〜)

    「くるくるチャイム」は、生後10か月頃から楽しめて、手の器用さと集中力、知的好奇心を養える知育玩具です。ボールを入れると「ポロロン♪」と音を立てて落ちていくシンプルな仕掛けが、赤ちゃんの好奇心を刺激します。繰り返し遊ぶうちに、手先の発達や因果関係の理解が自然と育ち、集中力も養われます。乳幼児にとって難しいボールを握って離すのを繰り返せる遊びで、ファーストトイにもおすすめです。

    2. くもんのジグソーパズル STEP1 どうぶついっぱい(1.5歳〜)

    「くもんのジグソーパズル STEP1 どうぶついっぱい」は、1.5歳頃から挑戦できる初めてのパズルにぴったりな知育玩具です。2〜6ピースのステップ構成で、無理なくレベルアップできる8セットの組み合わせです。動物のかわいいイラストに夢中になりながら、手指の発達や集中力、形の認識力を自然に育てることができます。ピースは厚手で扱いやすく、小さな手でも遊びやすいのが魅力です。

    3. くろくまくんの10までかぞえてバス(1.5歳〜)

    「くろくまくんの10までかぞえてバス」は、数字に親しみ始める前の1.5歳頃からでも楽しめて、早く数に触れられる知育玩具です。バスの窓から出てくるキャラクターたちを「いち、に、さん」と数えながら遊ぶことで、楽しみながら1〜10までの数の順序や意味が自然と身につきます。数字の理解だけでなく、指先の動きや集中力も育てられる設計で、バスを前後に動かすと「しゅっぱつしまーす!」「ピンポン!とまります!」といったように本物のバスのようなサウンドが流れて、思わずバスを動かしたくなる仕掛けになっています。まさに、遊びながら学べるおもちゃ遊びと学習の橋渡しにぴったりなおもちゃです。単4乾電池2本を必要としますが、別売りなので必要に応じて別途購入が必要になります。

    4. NEW さんかくたんぐらむ(2歳〜)

    「NEW さんかくたんぐらむ」は、2歳から遊べる図形あそび用の知育玩具です。台紙のイラストに合わせて三角パーツを並べることで、形の違い・向き・大きさといった図形感覚を育てることができます。繰り返し遊ぶうちに、観察力や空間認識力、集中力も自然と伸ばせる構成です。厚みのあるピースは小さな手でも扱いやすく、誤飲防止の配慮もされています。親子で一緒に取り組みながら、楽しみの中で“考える力”を伸ばせる一品です。

    5. NEWもじつみきデラックスセット(3歳〜)

    「NEWもじつみきデラックスセット」は、ひらがなに親しめる木製の知育玩具です。積み木の2面にひらがなや数字、アルファベットや関連したイラストが描かれており、言葉づくり・並べ替え・積み上げ遊びなど多彩な使い方ができます。遊びながら自然と文字や言葉に触れられる構成で、語彙力や表現力の土台づくりにも役立ちます。木のぬくもりと丈夫な作りも魅力で、長く活用できるアイテムとして取り入れやすいセットです。

    6. サイコロたしざんかけざんランド(4歳〜)

    「サイコロたしざんかけざんランド」は、遊びながら計算の基礎を身につけられる4歳以上向けの知育玩具ですが、掛け算も学べるので小学校低学年まで使えるおもちゃです。サイコロを二つ同時に振って出た数を、足したりか掛けたりしてゴールを目指すすごろく形式のボードゲームです。数の概念や計算の仕組みに自然と親しめます。繰り返し取り組むうちに、計算への苦手意識を持たずにスムーズに学べるよう設計されています。遊び方がいろいろあるので、練習カードを使って数字のトレーニングができたり、応用編として引き算をしながら遊ぶこともできます。

    7. くもんの日本地図パズル(5歳〜)

    「くもんの日本地図パズル」は、日本の都道府県の形や位置関係を楽しく学べます。都道府県ごとにピースが分かれており、手を動かしながら地理に親しむことができます。色分けされた基本ピースに加え、難易度を上げられる白地図ピースも付属。遊びながら繰り返すことで、自然と都道府県の名前・場所を覚えられる仕組みです。小学校入学前の準備にも活用しやすいおもちゃです。

    8. 3Dロジカルルートパズル(6歳〜)

    「3Dロジカルルートパズル」は、パズルとボール転がしで、論理的思考力や空間認識能力を育てる知育玩具です。スタートからゴールまで、ピースを組み合わせてボールの通り道をつくる遊びで、ロジカルな思考をを楽しく鍛えることができます。自由に組み立てたり、問題カードに合わせて組み立てたりできて、問題カードは難易度別になっており、自分で考え試行錯誤する力を段階的に伸ばせるようになっています。日本おもちゃ大賞2022のエデュケーショナル・トイ部門で優秀賞を受賞しており、家庭学習や思考力育成の教材としておすすめです。

    9. 展開図パズル TP-10(6歳〜)

    「展開図パズル TP-10」は、立方体や三角柱など、さまざまな展開図を見て、正しい立体を完成させることで、空間認識力や図形のイメージ力を育てることができます。ピースは組み立てやすく、手を動かしながら“考える力”を自然に養える構成。小学校で学ぶサイコロ図形の問題や、立体図形の学習内容ともつながるため、家庭学習の補助教材としてもおすすめです。図形が得意になるきっかけづくりにおすすめできるおもちゃです。

    10. スタディ将棋(5歳〜)

    「スタディ将棋」は、5歳からはじめられる初心者向けの将棋知育玩具です。駒に動かせる方向がイラストで描かれているため、将棋が初めての子供でもルールを理解しやすく、自然と遊びながら学べます。考える力や先を読む力、集中力を伸ばす遊びとして注目されており、親子で楽しみながら思考力を育めるのも特長。片付けやすい収納箱つきで、おうち時間の知育遊びやプレゼントにも取り入れやすい内容です。

    まだ迷う!購入前に失敗しないための選び方のコツ

    年齢別に合ったおもちゃのタイプがわかっても、実際に購入する段階になると「似たような商品が多くて迷う…」というケースもあります。

    ここでは、そんなときに役立つ「選び方のコツ」や「失敗しないための判断ポイント」をまとめました。購入前のチェックリストとしてご活用ください。

    発達段階だけでなく「今の興味」にも注目

    子供の年齢だけにとらわれず、好きな遊びや最近よく使っている言葉など「今どんなことに夢中か?」という視点で選ぶと、継続して使いやすくなります。

    続けやすさ重視なら「遊び方の幅」で選ぶ

    1つの遊びに留まらず、成長に応じてステップアップできるおもちゃや、兄弟と使い回せる汎用性の高い商品はコスパも◎。親の手がかかりすぎない遊び方になっているのも選ぶ際のポイントです。

    プレゼントには「年齢+1歳前後」がおすすめ

    贈り物の場合、少し先を見越したアイテムの方が長く使われやすい一方で、難しすぎると遊ばれずに終わる可能性も。対象年齢+1〜2歳の範囲を意識すると失敗しにくいです。

    初めて選ぶ場合は「積み木・パズル系」が無難

    くもんのおもちゃを初めて買うなら、「もじつみき」「日本地図パズル」など、親子で遊びながら取り組める定番系から試すと入りやすく、失敗が少ないです。

    くもんの知育玩具の効果と活用法

    くもんの知育玩具は、「遊びながら学ぶ」ことをコンセプトに、子供の発達に合わせた学びの力を育てる工夫が随所に施されています。ここでは、実際に得られる効果や、家庭での活用方法を紹介します。

    自分で考える力が育つ

    くもんのおもちゃは、答えを教え込むのではなく、子供自身が「どうしたらうまくいくか」を考えるように作られています。たとえばパズルや時計教材などは、試行錯誤しながら完成させる構成になっており、思考力や判断力が自然と身につきます。

    集中力と達成感を高める

    段階的に難易度が上がるステップ構成により、子供は無理なく取り組むことができ、「できた!」という達成感を得やすくなります。達成感は自信につながり、繰り返し遊ぶことで集中力も高まります。

    親子の会話と学びが深まる

    カードを一緒に読み上げたり、パズルを協力して完成させたりと、親子で楽しみながら使えるのも魅力。コミュニケーションをとりながら取り組むことで、子供の理解が深まり、親子の絆も強まります。

    学習へのスムーズな導入に

    くもんのおもちゃは、遊びの延長線上で学べるため、「勉強=楽しい」と感じやすく、家庭学習への入り口として非常に効果的です。知育玩具を通じて学習習慣の土台を築いておくことで、小学校以降の学びにも良い影響を与えます。

    まとめ|くもんの知育玩具で、遊びながら学ぶ力を育てよう

    くもんの知育玩具は、年齢や発達に応じて「今、育てたい力」に寄り添えるのが最大の魅力です。

    0歳から小学生まで、子供の興味や成長に合わせて選べる豊富なラインナップが揃っており、遊びの延長線上で自然と学びの土台が築かれていきます。

    この記事では、くもんの知育玩具を年齢別に紹介し、育つ力や効果、選び方のポイントについても詳しく解説しました。

    はじめての知育玩具選びに迷っている方も、買い替えを検討中の方も、ぜひお子さんの「いま」にぴったりの一品を見つけて、学ぶ楽しさを体感してみてください。

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