「読み聞かせを上手くするにはどうしたらいいのだろう?」
「読み聞かせをしてウケる絵本は、どれだろう?」
どんな絵本が読み聞かせをして盛り上がるのか、子供ウケがいい絵本はどれなのか悩みますよね。
この記事では、盛り上がる絵本の読み方のコツや、読み聞かせで避けたほうがいい話題の本などを伝授します。また、読み聞かせにピッタリの盛り上がる絵本を年齢別に紹介しているので、絵本を選ぶ際の参考にしてみてください。
※2024年9月9日時点の情報です。
目次
読み聞かせで盛り上がる!絵本の読みかたの5つのコツ
読み聞かせで盛り上がる読み方のコツとは何でしょう?
大前提として、「子供に絵本を楽しんでもらう」ことを忘れずにしましょう。盛り上がることや読み聞かせ方ばかりに気がいってしまい、子供に楽しんでもらうことを忘れてしまっては本末転倒です。
また、いろいろ考えすぎてしまって大人が読む回数が減ってしまうと、子供が絵本に触れる機会が減ってしまいます。あまり気負いすぎずにしましょう。
読み聞かせで盛り上がるためのポイントは5つ!
- まずは子供を引き付ける
- 子供が見やすいようにする
- 興味を持ちそうな内容の絵本にする
- リズム感がある絵本を選ぶ
- 登場人物やシーンによって、抑揚や声色を変える
まずは子供を引き付ける
読み聞かせをする前に、まずは子供の意識をこちらに向けましょう。読み聞かせをしようと思っても、他の遊びに夢中だったり友達同士で遊んでいたりと、絵本に意識が向いていない場合もありますよね。その状態で絵本を読み始めても絵本を楽しめません。なのでまずは子供の意識を引きましょう。
例えば、わざと絵本を上下逆に持って「今日はこの絵本を読みます」と言ってみたり、「今日の絵本は何の絵本かな?」と聞いてみたり、すでに絵本に意識が向いている子に話しかけてワイワイ話すことで、他の子も「楽しそう」と絵本に気が向くでしょう。
子供が見やすいようにする
子供は絵本の絵を見て考えるので、見やすいかどうかを意識しましょう。例えば、位置が上すぎたり下すぎたりしていませんか。子供が床に座っているなら、椅子に座って読むか、子供が椅子に座っているなら、読む人は立って読むなど工夫しましょう。
また、個人差はありますが子供の視力は1歳までに0.1~0.2、2歳で0.5~0.6、3~5歳の間で1.0の視力になりますが、視力が安定するには10~12歳になります。ちゃんと絵本が見えているかどうか気になり、「見えてる?」と聞いても子供は今までその視力なので「見えている」と答える子が多いでしょう。どれくらいの距離だと絵本が見えているのか考えて位調整してあげましょう。
興味を持ちそうな内容の絵本にする
1番大事なのは「子供が興味を引きそうな内容かどうか」です。では、子供はどんなものに興味を示すのでしょうか?生活する中でよく見るものや身近なものが興味を持ってる傾向にあり、例えば、食べ物や車や電車などがおすすめです。そのため、対象年齢に縛られすぎないことも大切なポイントです。
例えば、車が好きな2歳の子であれば、文字が多い3歳向けの車の絵本でも聞いてくれやすいです。逆に好きなものが出てくる絵本であれば、5歳の子に2~3歳向けの絵本を読み聞かせしても問題ありません。最初に述べたように「子供が楽しめる」ことが大事なので、対象年齢にあった絵本を渡すよりも、子供が好きそうな題材を選ぶことが大事です。
リズム感がある絵本を選ぶ
リズム感があるものは心地よさや楽しさに繋がりやすいので、読み聞かせをしてあげると盛り上がったり、絵本を好きになりやすいです。絵本の中身やレビューが見れるときは、「リズム感よく話せるか」「擬音語が多く入っているか」を確認してから購入してみるのがいいでしょう。また、読み方が単調になると聞き取りづらいので、間を入れながら読みましょう。
登場人物やシーンによって、抑揚や声色を変える
子供が楽しめるように、登場人物やシーンによって抑揚や声のトーンを変えてみましょう。かわいいキャラクターのときは声を高めにしたり、悪者のキャラクターの時は声を低めにしてみたり、夜のシーンは静かさを表すために声量を落としたり、驚かせるときは大きめの声量にしたり、工夫してみましょう。
小学生くらいになれば、登場するキャラクターの名前を、子供や友達の名前に変えるのもいいでしょう。
ただし大げさすぎると声に気が散ってしまい絵本の世界に入りにくくなってしまいますので、やりすぎには気を付けましょう。
知らなかった!読み聞かせでNGな絵本や話題とは
読み聞かせで盛り上がるコツはわかりましたが、逆に読み聞かせに向いていない絵本や話題はあるのでしょうか。
読み聞かせにNGな絵本はありませんが、控えたほうがいい絵本があります。それは、「トレーニング系の絵本」です。例えば、トイレトレーニングや片づけを勧める内容の絵本ばかりを選ぶのはNGです。
確かにトレーニング系の絵本を読むことで、「絵本と同じようにやりたい!」と思ってできるようになる場合もありますが、そういった絵本ばかりを選ぶことで、絵本を苦手になってしまう子もいます。
一度うまくいったからといってやりすぎはよくありません。絵本の内容がトレーニング系のものばかりになっていないか、子供に無理をさせていないか、注意しましょう。
【年齢別】0~5歳まで!読み聞かせで盛り上がる絵本18選
ここからは、絵本の対象年齢別に、読み聞かせで盛り上がるおすすめの絵本を対象年齢別に紹介します。
ですが、あまり対象年齢に縛られすぎずに子供が興味を持ちそうなものを選んでみましょう!
笑いが止まらないユーモアのある絵本や、リズム感がある絵本など、子供のウケがいい絵本をまとめています。
じゃあじゃあびりびり
「じゃあじゃあびりびり」は、車は「ぶーぶーぶーぶー」犬は「わんわんわんわん」といったように身近な生活音や動物の鳴き声をリズミカルな音で表現している絵本です。子供に読み聞かせる初めての絵本として定番の本で、0歳から楽しめるようにオノマトペを取り入れ、視覚的にも赤ちゃんが認識しやすいようにわかりやすくはっきりとしたカラフルな色使いの絵柄です。
2011年に全国の自治体が行っている絵本の普及活動「ブックファースト」の絵本に選ばれた一冊です。
じゃあじゃあびりびり
¥660(税込)
作者:まつい のりこ (著)
対象年齢:0歳~
サイズ:1.2 x 14 x 14 cm
ページ:22ページ
がおー!
はじめてのどうぶつ絵本なら「がおー!」がおすすめ!赤ちゃんは本能的に顔を見つめることが好きと言われており、動物の顔と鳴き声が描かれた一冊です。
発達心理学を研究してデザインされている絵本で、赤ちゃんが認識しやすいように白や黒、赤などの原色が多く使われており、絵を通して赤ちゃんの心と脳の発達を育みます。また、読み聞かせを通じて発語を促せます。
がおー!
¥1,100(税込)
作者:Sassy
対象年齢:0歳~
サイズ:17.6 x 1.3 x 17.6 cm
ページ:22ページ
とびだすいないいないばあ! (NEWぴよちゃんとあそぼ!)
「とびだすいないいないばあ! 」は、いないいない「ばあ!」に合わせてページをめくっていくと、動物たちが隠している顔を「ばあ!」と見せてくれる、飛び出すしかけの絵本です。飛び出す動物たちに思わず赤ちゃんもにこにこと笑顔になる絵本です。
絵本の中はひよこちゃん、はりねずみ君、うさぎちゃん、くまさん、ぞうさんが順々に出てくる仕掛けになっています。
とびだすいないいないばあ! (NEWぴよちゃんとあそぼ!)
¥1,320(税込)
作者:いりやまさとし
対象年齢:0歳~
サイズ:14 x 2 x 14 cm
ページ:12ページ
なでなでなーで
「なでなでなーで」は、100人の保育士さんが推薦する、子供の脳に大切な「愛着の絆」が育める絵本です。
「きりんちゃんのながーいおくびはどこかな?どこかな?」と子供に聞いて、一緒にきりんちゃんのながーいおくびを「なでなでなーで だーいすき」と一緒に撫でてあげましょう。盛り上がるだけでなく、どうぶつの名前と体の部位が学べて、子供とコミュニケーションをとりながら愛情を学べる一冊です。
なでなでなーで
¥1,100(税込)
作者:にへい たもつ (著), わたなべ さとこ (イラスト)
対象年齢:1、2歳~
サイズ:19.6 x 0.9 x 19.7 cm
ページ:28ページ
いろいろ ばあ
「いろいろ ばあ」は、いろんな絵の具の色が元気よく飛び出す絵本です。最初は真っ赤な絵の具が元気よく飛び出し、順番にいろんな色が飛び出しますが、次第に複数の色が飛び出してきます。赤と青がいっしょに「ぷくーっ」と飛び出して紫色になるシーンも!
「いろいろ…」の掛け声でページをめくると、いろんな色がいろんな形に大変身します。絵の具の質感や、色を混ぜる楽しみが学べます。
いろいろ ばあ (いろいろばあシリーズ)
¥935(税込)
作者:新井 洋行(著)
対象年齢:1歳~
サイズ:18 x 18 x 0.8 cm
ページ:32ページ
たまごのなかには なにがいる?
「たまごのなかには なにがいる?」は、とってのつまみをうえにひっぱるとパリパリと音がしてたまごが割れて、たまごのなかに何かが入っています。
たまごだけでなく、「すなまはでざくざく…」「うみのなかでぶくぶく…」「寒いところでぶるぶる…」と、さまざまなシーンでなにがでてくるかわくわくする一冊です。
たまごのなかには なにがいる? (つまみひきしかけえほん)
¥2,200(税込)
作者:トリスタン・モリー (イラスト), ほしかわ とうこ (翻訳)
サイズ:18 x 1.7 x 20 cm
ページ:10ページ
ゆらしてごらん ひつじさん
「ゆらしてごらん ひつじさん」は、絵本の中のブランコをゆらゆら揺らしたり、お花に水をあげるために傾けたり、お歌を歌ったりする子供が参加できる絵本なので盛り上がること間違いない絵本です。他の絵本にはない独特の面白さがあり、ページをめくるたびに変化があって飽きることなく楽しめます。
また、本の最後は「片付け」と「おやすみなさい」の動きで終わるので、お昼寝前にもぴったりです
ゆらしてごらん ひつじさん
¥1,320(税込)
作者:ニコ・シュテルンバウム (著), 中村智子 (翻訳))
対象年齢:2歳~
サイズ:18.1 x 1.2 x 17.9 cm
ページ:56ページ
たまごのあかちゃん
「たまごのあかちゃん」は、卵の中にどんな赤ちゃんが入っているかを考えながらわくわくできる絵本です。卵の中でかくれんぼしている赤ちゃんは、だあれ?「出ておいでよ」の呼びかけで、ページをめくると、「ぴっぴっぴ」というかわいい声とともににわとりの赤ちゃんが出てきます。ページをめくるたびにつぎつぎと卵の中から動物の赤ちゃんが出てきて、鳴き声をリズミカルに読めるので、子供が飽きずに楽しめます。
たまごのあかちゃん (幼児絵本シリーズ)
¥990(税込)
作者:かんざわとしこ (著), やぎゅうげんいちろう (イラスト)
対象年齢:2歳~
サイズ:20.5 x 0.7 x 21.5 cm
ページ:24ページ
ギョギョギョつり
「ギョギョギョつり」は、おじさんが釣りをしているお話です。イワシのえさで魚が釣れるのを待っている間におじさんは居眠りをしてしまいます。おじさんが寝ている間にどんな魚が釣れるのでしょうか。
子供が絵本を見ながら、おじさんを思わず起こしたくなる、そんな絵本です。次にどんな展開になるかわくわくする一冊で、子供が絵本の世界に入りやすく盛り上がること間違いなしです。
ギョギョギョつり
¥1,320(税込)
作者:矢野アケミ (著, イラスト)
対象年齢:2・3歳~
サイズ:21.8 x 0.9 x 22.7 cm
ページ:24ページ
おおきなかぶ
「おおきなかぶ」は、誰しもが子供の時に読んだ経験があるのではないでしょうか。
おじいさんが育てた大きな大きなかぶが、おじいさんひとりではなかなか抜けません。そこでおじいさんがおばあさんを呼び、おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び犬は猫を呼び、さらには猫がネズミを呼んでみんなでかぶを抜こうとするお話です。
一定のリズムで「うんとこしょ、どっこいしょ」と掛け声が入るので、子供も思わず一緒に口ずさんでしまいます。「せーの!」と掛け声を入れて一緒に「うんどこしょ、どっこいしょ」と言ってみましょう。
おおきなかぶ
¥1,100(税込)
作者:A.トルストイ (著), 佐藤 忠良 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)
対象年齢:3歳~
サイズ:19.5 x 26.8 x 0.07 cm
ページ:28ページ
大ピンチずかん
もういつピンチが来ても大丈夫!「大ピンチずかん」では、よくあるピンチ、笑っちゃうピンチ、冷や汗の出るピンチなど、さまざまな「大ピンチ」をレベルやなりやすさの5段階に分類しておもしろおかしく対処法まで教えてくれる絵本です。
小難しそうな内容に見えますが、面白くてなおかつ同じような状況になったときに子供に役立つエピソードが盛りだくさんです。
大ピンチずかん
¥1,650(税込)
作者:鈴木 のりたけ (著)
対象年齢:3歳~
サイズ:21.2 x 18.8 x 1.1 cm
ページ:48ページ
しゃっくりがいこつ
「しゃっくりがいこつ」は、ある日しゃっくりが止まらなくなったがいこつがしゃっくりを止めるための方法を探していくお話です。しゃっくりを止める方法を次々と試していくのですが、がいこつなので水を飲んでも透明な体を水がすり抜けていってしまい、どうにも止めらないシーンは思わず笑ってしまうこと間違いなし!最後はどうやってしゃっくりを止められるのでしょうか。
面白いだけでなくしゃっくりの止め方がこんなにあるんだと役に立つ絵本です。
しゃっくりがいこつ
¥1,650(税込)
作者:マージェリー カイラー (著), S.D. シンドラー (イラスト), Margery Cuyler (原名), S.D. Schindler (原名), 黒宮 純子 (翻訳)
対象年齢:3歳~
ページ:32ページ
もくもくやかん
「もくもくやかん」は何日も雨が降らずに地面がかんかんでりのところに、やかん、ポット、じょうろときゅうすが集まって何やら始める様子から物語が始まります。やかんたちが必須の形相になってなにやら始める様子が力がこもった絵で面白いです。
また、絵や話の内容も独特で面白いのですが、リズム感もあるので、子供が真似をして盛り上がれる絵本です。
もくもくやかん
¥1,650(税込)
作者:かがくい ひろし (著, イラスト)
対象年齢:4歳~
サイズ:21.8 x 0.9 x 26.5 cm
ページ:32ページ
きょうはマラカスのひ
「きょうはマラカスのひ」は、クネクネさんが友達と一緒に開いた発表会のお話です。マスカラのリズムにのってに乗って演奏をしていくので、マスカラのリズムを自分なりにアレンジして、楽しんでなりきって読んでみてください。
マスカラの音も個性豊かですがそれだけでなく、友達と遊ぶことの楽しさやおもてなしの心、謝るときの気持ちなども描かれているので、音の楽しさだけではなく子供のうちに身につけたい感情も学べます。
きょうはマラカスのひ
¥1,760(税込)
作者:樋勝 朋巳 (著, イラスト)
対象年齢:4歳~
ページ:40ページ
のびる じどうしゃ
「のびる じどうしゃ」は、たくさんの伸びる車が出てきて、困った状況をどうやって乗り切るかが描かれています。危ない状況では思わず、「あ、危ない!」と声が出てしまうのですが、車の意外な部分が伸びて、大人も楽しめる絵本です。
街中ではあまり見かけない車も出てくるため、車が好きな子におすすめです。
のびる じどうしゃ
¥1,100(税込)
作者:平山 暉彦 (著)
対象年齢:4歳~
サイズ:5.3 x 23.2 x 0.7 cm
ページ:28ページ
だってだってのおばあさん
「だってだってのおねえさん」は、誕生日のケーキのろうそくが5本しかなかったので、5歳になったおばあさんのお話です。年だからと諦めていたことが5歳になったことで楽しめるようになった、こんなおばあさんがいたらいいなと思える名作です。
おばあさんの「だって5歳だもん」の口癖が思わず移ってしまう、ほっこりとするお話です。
だってだってのおばあさん
¥1,540(税込)
作者:佐野 洋子 (著, イラスト)
対象年齢:5歳~
ページ:32ページ
おおかみのおなかのなかで
「おおかみのおなかのなかで」は、ねずみが主人公のお話ですが、おおかみに食べられてしまって真っ黒なおなかの中で暮らしていく物語が始まります。おおかみのおなかには、すでにあひるが住んでいて、意外にもおおかみのおなかは快適で住みやすかったのです。ですが、ある日おおかみにピンチが訪れておなかの中にいるねずみとあひるがピンチを乗り越えようとしていきます。
現実ではありえない非日常の展開で、まさに絵本の世界を楽しめる絵本です。
おおかみのおなかのなかで
¥1,870(税込)
作者:マック・バーネット (著), ジョン・クラッセン (イラスト), なかがわちひろ (翻訳)
対象年齢:5歳~
サイズ:22.5 x 1 x 28.8 cm
ページ:40ページ
ひみつのカレーライス
「ひみつのカレーライス」は、カレーの種から目が生えてお皿のはっぽに福神漬けの花が咲いてくる…といった、一般的なカレーライスのお話とは少し違って楽しめる絵本です。
カレーの種を調べたり、家族で変な踊りを踊ったり、独特なカレーの作られ方で、読み終わった後に思わずカレーが食べたくなってしまう一冊です。
ひみつのカレーライス
¥1,540(税込)
作者:井上 荒野 (著), 田中 清代 (イラスト)
対象年齢:5歳~
ページ:32ページ
まとめ:子供が楽しめそうな絵本を探そう!
いかがでしたでしょうか。
たくさんの種類の絵本があるので、どの絵本にするか悩むかと思いますが、一番は「子供が楽しめそうな絵本か」を念頭において探しましょう。
そのうえで、
- 子供がすきな食べ物や絵本が出てくるか
- リズム感があるか
- トレーニング系の絵本ばかりになっていないか
を確認しながら選んでみましょう。
また、なかなか絵本を買いに行く時間がないかたは、定期的に絵本が届くサブスク利用を検討してみてください。
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