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    【生後6ヶ月】赤ちゃんがおもちゃに手を伸ばさない!興味をもつ遊びはなに?

    生後6ヶ月 おもちゃに手を伸ばさない

    「生後6ヶ月になってもおもちゃに手を伸ばさないのは何故?」
    「おもちゃに手を伸ばすようになるのは何ヶ月になったらなのでしょう?」

    生後6ヶ月になると、寝返りがうまくなったり、お座りができるようになったりして、行動範囲が広がります。自分の周りにある、いろいろなものに興味をもつようになるでしょう。

    しかし、おもちゃを用意しても興味を示さない・手を伸ばさない赤ちゃんもいます。この記事では、生後6ヶ月の赤ちゃんがおもちゃに手を伸ばさない理由や、興味を惹くのにおすすめのおもちゃをご紹介します。

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    目次

    生後6ヶ月になってもおもちゃに手を伸ばさないのは何故?

    一般的に赤ちゃんが、おもちゃに手を伸ばすようになるのは、生後4〜5ヶ月ごろからです。

    生後2ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは自分の手の存在に気づいてハンドリガード(自分の手を見たり指を舐めたりする行為)をするようになります。そこから、少しずつ手を動かせるようになり、おもちゃに手を触れる、つかんだおもちゃを口に入れるなどの行動が見られるようになります。

    発達障害の兆候の一つとして、まわりのものに興味をもたないことが挙げられるため、生後6ヶ月になってもおもちゃに手を伸ばさない場合、発達障害や自閉症ではないかと心配になる方もいるでしょう。

    しかし、子供の成長には個人差があり、おもちゃに興味をもつまでに時間がかかる子もいます。「おもちゃへの執着がない」など、性格や気質が影響している可能性もあるでしょう。

    また、単におもちゃの使い方がわからないことが原因かもしれません。さらに、ハンドリガードをしないで成長する子もいます。すぐに発達障害を疑うのではなく、まずは子供の様子をよく観察して成長を見守りましょう。

    生後6ヶ月の赤ちゃんの成長の目安

    生後6ヶ月は、体も心も大きく成長する時期です。個人差はありますが、発達の目安として以下のような特徴が見られます。

    • 左右の手で別の動作ができるようになる
    • 手から手へおもちゃを持ち替えられる
    • 寝返りが上手になる
    • お座りを始める
    • 感情表現が豊かになる
    • 不安になったらぐずるなどの自己主張ができるようになる
    • 「アー、マー」などの喃語(なんご)を話すようになる
    • 興味があるものを触ったり、口に入れたりする

    好奇心が旺盛になり、いろいろなもので遊ぶようになる時期ですが、おもちゃを用意しても興味を示さないことがあります。同じ生後6ヶ月でも、発達のスピードや好みはそれぞれ異なるので、自分の子供に合ったおもちゃを選んであげることが大切です。

    生後6ヶ月の赤ちゃんが興味をもつ遊びとは

    生後6ヶ月の赤ちゃんには、以下の特徴をもつおもちゃがおすすめです。

    • 寝ながら見たり聞いたりできるもの
    • 音や声のするもの

    視覚や聴覚をはじめとする五感に働きかけるおもちゃを取り入れるとよいでしょう。選び方のポイントを詳しく解説します。

    寝ながら見たり聞いたりできるもの

    お座りを始め、両手を使える子が多くなる生後6ヶ月ですが、まだうまくものを扱えません。そのため、おもちゃになかなか手を伸ばさない場合は、寝ながら見たり聞いたりできるものがおすすめです。

    たとえば、メリーやモビールなど、ベビーベッドやバウンサーに取り付けるおもちゃで視覚的に楽しませてあげると、赤ちゃんが興味を示してくれる可能性があります。音楽が流れるものであれば、聴覚も刺激できてより効果的です。

    音や声のするもの

    生後6ヶ月ごろになると、音や人の声がするほうを向いたり、名前を呼ばれると振り向いたりするようになります。聴力が発達して音への興味が高まる時期なので、音や声のするおもちゃを用意してあげるとよいでしょう。たとえば、ラトルやオーボール、ボタンを押すとサウンドが流れるおもちゃなどがあります。

    また「いないいないばあ」を喜ぶ子が多いので、目の前のおもちゃを隠す・見せるといった遊びもおすすめです。いないいないばあ遊びは、親子のコミュニケーションを促すほか、想像力や記憶力を向上させる効果も期待できます。

    生後6ヶ月の赤ちゃん向け|おすすめのおもちゃ6選

    ここからは、生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめのおもちゃをご紹介します。

    誤飲のトラブルを防ぐために、おもちゃは4cm以上のサイズで、小さなパーツが使われていないものを選んでください。また、遊んでいるときは子供から目を離さないようにしましょう。

    バウンサーやベビーカー、チャイルドシートなどに取り付けられるアーチ形のおもちゃです。カラフルで触り心地の良い3つのぬいぐるみが付いており、視覚や触覚、目と手の協調能力を養います。

    ぬいぐるみのパーツは、つかむと音が鳴るので、赤ちゃんの興味が引きつけられますよ。クリップは5cm幅のものまでなら簡単に取り付けることができ、お出かけの際にも役立つでしょう。

    「やすらぎふわふわメリー」は、床でもベッドでも使える2WAYタイプのメリーです。ぬいぐるみが回転してメロディが流れ、赤ちゃんの好奇心を刺激します。ぬいぐるみは取り外して、ラトルとして遊ぶことも可能です。

    6曲のメロディや胎児音、自然音のほか、眠りを誘うオルゴール調の音色も収録されており、寝かしつけにも活躍してくれます。電池式のため、乾電池の消費にお気をつけください。

    5種類の遊びが詰まった、シリコン製のひもおもちゃです。動物のモチーフが付いたひもをひいたり、スロープトイを上下に動かしたりと、さまざまな指先遊びを通して手指の発達をサポートします。

    子供の興味を惹くカラフルなデザインや、持ちやすいサイズも魅力です。ベッドやベビーカーにかけて、寝ながら楽しむこともできますよ。舐めたり噛んだりしても安全な素材で作られており、歯固めとしても使用可能。音が鳴るかわいいガラガラが付属しています。

    「オーボール オーシェイカー」は、赤ちゃんの小さな手でもつかみやすい、ハンドル型のオーボールです。透明のハンドルにはカラフルなビーズが入っており、シャカシャカ音を楽しめます。

    振ったり転がしたりと、指先遊びを促すのに最適。弾力性のある素材なので安全に遊べるほか、口に入れても傷ついたりする心配がありません。

    オーボールは、遊びを通して追視する力、手先の器用さ、創造性の向上が期待できる優秀なおもちゃです。手ごろな価格でありながら、3歳ごろまで長く遊べます。

    「Bright Starts Oball ラトル&ロール」は、ミニカーとラトルが一体化したおもちゃです。とくに、お座りやハイハイができるようになった赤ちゃんにおすすめ。ミニカーを走らせると、タイヤに入ったカラフルなビーズが動いて音が鳴り、視覚と聴覚を刺激してくれます。

    天井部分にはオーボールが付いており、生後6ヶ月の赤ちゃんでも掴みやすいです。楽しく遊びながら五感を育むことができ、ミニカーデビューにぴったりなおもちゃです。

    「シナぷしゅ メロディたくさん♪ぷしゅぷしゅベビーリモコン」は、指先の知育に最適なリモコンのおもちゃです。テレビ番組「シナぷしゅ」のオープニング曲をはじめとした6つのメロディが収録されています。

    また、ボタンを押すと、ぷしゅぷしゅの声や数字、英語、効果音など、赤ちゃんが楽しめるさまざまな音も流れます。リモコンやスマートフォンを触るのが好きな子であれば、きっと夢中になって遊んでくれるでしょう。さらに、ベビーカーやバッグなどに取り付けられるお出かけリング付きです。

    まとめ:赤ちゃんの成長には個人差があるので、焦らず見守りましょう

    赤ちゃんは、それぞれ発育の発達スピードや性格に個人差があります。

    • おもちゃに興味をもつまでに時間がかかる子
    • おもちゃに興味がない子
    • おもちゃの使い方がわからない子
    • ハンドリガードをしないで成長する子

    などさまざまです。
    「うちの子は、他の子と比べてなかなかおもちゃで遊ばない」と焦ってしまうこともあるかと思いますが、子供の成長を見守りましょう。また、どうしても不安な場合は乳幼児健康診査の際など専門の医師に相談してみしましょう。

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    参考文献
    ままのて.“ハンドリガードとは?やらないけれど大丈夫?【体験談・イラスト付き】”.https://sainou.or.jp/montessori/about-montessori/index.html,(参照 2025-01-28)
    かすみつ湖.“5か月から6か月の赤ちゃん~欲しいものに手を伸ばすよ”.https://www.city.kasumigaura.lg.jp/page/page001510.html,(参照 2025-01-28)

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