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    0歳におすすめの知育玩具8選!月齢別の選び方と安全ポイント

    知育玩具 0歳 おすすめ

    「0歳にはどのような知育玩具がおすすめ?」
    「知育効果を高める子供との関わり方は?」

    0歳の時期は、脳や五感が大きく発達していく大切なタイミングです。五感を刺激する知育玩具を積極的に取り入れることで、子供の知的な発達を促せます。しかし、0歳向けのおもちゃは種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまうかたも多いでしょう。

    そこでこの記事では、0歳の発達を促す知育玩具を紹介します。子供の成長をサポートし、親子の絆を深める知育的な関わり方のコツもあわせて解説しますので、参考にしてください。

    ※2025年10月31日時点の情報です。

    目次

    0歳からの知育が重要な理由と関わり方のコツ

    0歳からの知育は、将来の思考力や言語能力、非認知能力などを築くうえで大切な時期です。ここでは、なぜ0歳からの知育が重要なのかを、発達のポイントと子供との関わり方のコツも交えて解説します。

    脳の発達につながる

    0〜3歳頃までは、脳の神経回路が急速に増える時期といわれています。この時期に五感を使った体験を積むことで、思考力や記憶力などの土台がつくられるとされています。目で動きを追ったり、音を聞いたりといった刺激が、脳の発達を助けます。色や音の変化を楽しめるおもちゃで、感覚を豊かに刺激してみましょう。

    知的好奇心の基礎を養える

    赤ちゃんは、知育玩具や親子のふれあいを通じて、聴覚や視覚、触覚といった五感を使いながら世界を認識し始めます。

    • カラフルなモビールを目で追う(追視)
    • ラトルの音を聞く(聴覚)
    • おもちゃを口に入れて感触を確かめる(触覚・味覚)

    こうした活動は、赤ちゃんの「なぜ?」「どうなっているの?」という知的好奇心を刺激し、探求心を育むために重要です。

    知育玩具を与える際は、親が先回りせず、子供が自発的に遊ぶ時間を大切にしましょう。

    言語発達の基盤ができる

    0歳児はまだ話せなくても、言葉の音やリズムを聞き分ける能力を持っています。そのため、この時期に多様な音や言葉に触れさせることが、言葉の基礎を育むうえで非常に重要です。

    子供に積極的に話しかけるほか、歌を聴かせたり絵本を読み聞かせたりして、言葉に触れる機会を増やしましょう。

    非認知能力の土台を築ける

    0歳の頃から知育玩具で遊んだり、親子で一緒に遊ぶ時間を意識してとることで、親子の絆が深まります。親との安定した愛着形成は、自己肯定感やコミュニケーション能力といった非認知能力の向上に欠かせません。

    【0歳向け】知育玩具を選ぶときのポイント

    知育玩具は、0歳児の五感を刺激し、心と体の健やかな発達をサポートしてくれる大切なツールです。0歳の時期は成長のスピードが速く、興味やできることがすぐに変わるため、月齢や発達段階に合った知育玩具を選びましょう。ここからは、知育玩具を選ぶときのポイントを月齢別に解説します。

    0〜3か月

    0〜3か月は、ほとんどの時間を寝て過ごす「ねんね期」です。この時期は、少しずつ視覚や聴覚が発達し、2〜3か月頃には動くものを目で追ったり、音に反応したりするようになります。そのため、寝たままで、優しく五感を刺激できる知育玩具を選ぶとよいでしょう。はっきりとした色や、白と黒のコントラストがあるものがおすすめです。

    【適した知育玩具】

    • メリー:視覚・聴覚の刺激、情緒の安定
    • ベビージム:全身運動、視覚・触覚の刺激
    • モビール:視覚の刺激、色彩や動きの認識
    • ラトル:視覚・聴覚の刺激

    4〜6か月

    4〜6か月になると首がすわり、寝返りができるようになります。自分の手をじっと見つめたり、気になるものをつかんで口に入れたりする行動も見られるでしょう。選ぶ際は、誤飲の危険がない大きさで、角が丸く、PSCマークやSTマークなど安全基準を満たした知育玩具を選びましょう。視覚・聴覚に加え、触覚も刺激できるおもちゃが効果的です。

    【適した知育玩具】

    • オーボール:手指の発達、視覚の刺激
    • 鏡:自己認識、視覚的な追視
    • 布絵本:視覚・聴覚の刺激、巧緻性の向上
    • 歯固め:噛む訓練、目と手の協調運動

    7〜9か月

    7〜9か月はお座りが安定し、ずりばいやハイハイを始める時期です。両手が自由に使えるようになり、指先が器用になります。知育玩具は、指先を使った遊びを促すものや、触覚を刺激するもの、音が鳴るものがおすすめです。

    【適した知育玩具】

    • ルーピング:目と手の協応運動、巧緻性の向上
    • しかけ絵本:好奇心の刺激、手指の発達、言葉の発達
    • ボタンを押すと音が鳴るおもちゃ:聴覚の刺激、手指の発達
    • 太鼓・楽器系のおもちゃ:リズム感・音感の育成、全身運動、目と手の協応運動

    10〜12か月

    10~12か月になると、つかまり立ちや伝い歩きができるようになるほか、手先がさらに器用になります。「つまむ」「入れる」「並べる」といった動作を促す知育玩具を取り入れると、子供の好奇心を引き出せるでしょう。

    【適した知育玩具】

    • スタッキングトイ(積み重ねるおもちゃ):目と手の協応運動、集中力・空間認識能力の向上
    • つみき:創造性・想像力の育成、巧緻性の向上
    • 型はめパズル:図形認識能力・問題解決能力の向上、目と手の協応運動
    • 手押し車:歩行の練習、バランス感覚の育成

    【月齢別】0歳におすすめの知育玩具7選

    ここからは、選び方のポイントを踏まえて、0歳児におすすめの知育玩具を紹介します。月齢ごとの発達にぴったり合った遊びで、子供の才能を引き出しましょう。

    0か月~3か月

    「えらべる回転 6WAYジムにへんしんメリー プラス くまのプーさん」は、新生児期から幼児期まで、子供の成長段階に合わせて6つの形に変形する多機能メリーです。特に0〜3か月の時期には、メリーの心地良い動きとメロディにより、視覚・聴覚の発達が期待できます。プーさんやピグレットなどのかわいいキャラクターが、子供の興味を引き、眺めているうちに自然と目の動きが鍛えられます。また、20種類の音楽と胎内音・自然音を収録しており、子供の寝かしつけにも最適です。ベビーベッドにもフロアにも設置できます。

    「ぬのひもえほん しましまぐるぐる」は、シリーズ累計350万突破の絵本「しましまぐるぐる」の、布製しかけ絵本です。赤ちゃんが「興味を持つデザイン」を徹底的に追求して作られており、五感を刺激するしかけが詰まっています。「赤・黒・白」をベースにしたしま模様やぐるぐる模様が、視覚を刺激します。また、触ると「カシャカシャ」と楽しい音が鳴るのも、子供の興味を引くポイントです。聴覚と触覚を同時に刺激し、好奇心を育みます。

    4か月~6か月

    「ワーリースクイグズ」は、0歳児の五感と好奇心を育む、回転する吸盤付きのおもちゃです。指で軽く弾くとくるくると回転して、子供の追視を促します。はっきりとした色合いのプロペラ型デザインで、遊びながら色や形を学べるのも魅力です。BPAフリーのシリコン素材を使用しており、歯がためとしても使え、お口の発達をサポートします。

    7か月~9か月

    「サンリオベビー スペース・コンパクト・ジャンパルー」は、つかまり立ちやハイハイを始めた子供の全身運動と好奇心を安全に満たすアイテムです。安定したシートの中で、自分の足で床を蹴ってジャンプすることで、足腰の筋力とバランス感覚を自然に鍛えられます。サンリオキャラクターのかわいいおもちゃが囲んでおり、触ったり回したりして遊べます。視覚・聴覚を刺激するメロディ&ライト機能付きで、子供を飽きさせません。また、折りたたんでコンパクトに収納が可能です。お部屋のスペースを圧迫せず、使いたいときだけサッと広げられます。

    「バイリンガル・わくわくピアノ」は、遊びを通して言語と音楽の感覚を育みます。鍵盤をたたいて音を出すという動作を通じて、手と目の協調性や指先の巧緻性の発達を促します。ボタン一つで「日本語」と「英語」の切り替えが可能なため、バイリンガル教育を目指している方にもおすすめです。動物の鳴き声や色、数字を、日本語と英語の両方で聞くことができます。もちろんピアノとしても演奏できます。

    10か月~12か月

    「サンリオベビー バイリンガル森のおしゃべりハウス」は、さまざまなしかけが子供の語彙力向上と指先の微細運動をサポートする知育玩具です。ドアの開け閉め、ローラー転がしなど、いたるところに指先を使うしかけがあります。ドアを開けたりボタンを押したりすると、45種類以上のメロディやおしゃべりが流れます。好奇心旺盛なこの時期に、楽しい音や言葉をたくさん聞かせることで、言葉への興味を引き出せるでしょう。

    「ponpy スタッキングカップ」は、8つのカップで、自由な発想と学びを育む知育玩具です。シンプルながらも、0歳児の手指の発達と知的好奇心を育む工夫が詰まっています。軽くて小さな手にフィットするサイズ感は、子供の「つかむ」練習に最適です。カップのフチを指でつかんだり、両手で持ち替えたりすることで、手指の器用さと目と手の協応動作を養えます。お座りができるようになったら、重ねる・並べる遊びにステップアップでき、成長に応じて長く使える点も魅力です。

    0歳児と遊ぶときに注意すべきこと

    0歳児との遊びでは、安全性と快適さを優先して考える必要があります。知育玩具で遊ぶときに注意すべき4つのポイントを以下にまとめました。

    誤飲や怪我に気をつける

    おもちゃは形状や重さを確認し、口に入れても安全なもの、壊れにくいものを選びましょう。小さすぎる部品や鋭い角がないかを確認し、PSCマークやSTマークなど安全基準を満たしたおもちゃを選ぶと安全面に配慮しやすくなります。また、遊ぶ環境から危険な障害物を取り除き、つかまり立ちを始めたら転倒防止対策も重要です。

    衛生管理を徹底する

    子供が触れるおもちゃや床は、定期的に衛生管理を徹底し、清潔に保ちましょう。また、室温・湿度を適切に保ち、急な環境変化を避けることも大切です。

    こまめに休憩を挟む

    0歳児は体力が未熟のため、遊びの時間は短めに設定し、子供の様子を見ながらこまめに休憩を挟みましょう。その日の体調に合わせて遊びの時間を調整することが大切です。

    スキンシップをとる

    パパやママが表情豊かに、優しく声をかけながら遊ぶことで、子供に安心感を与え、心の発達を促します。親子の触れ合いが乳幼児の健やかな成長を支える重要な要素です。遊びを通してたくさんのスキンシップをとりましょう。

    まとめ|0歳の知育は遊びから始まる

    0歳の知育玩具は、脳や感覚の発達を支えるだけでなく、親子のふれあいを深める大切なきっかけになります。月齢に合ったおもちゃを通して、子供の「やってみたい」という気持ちを見守りながら、ゆっくりと成長を見届けましょう。

    知育効果を高めるには、親が先回りせず子供の自発的な遊びを尊重し、スキンシップを通して安心感を与えることがコツです。安全性に配慮しながら、親自身も遊びを楽しみ、親子の絆を深めましょう。

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    参考文献
    Benesse こどもちゃれんじ.“もう失敗しない!無駄にならない!0歳児ならではのおもちゃの選び方”.https://shimajiro.benesse.ne.jp/contents/toy/age0.html,(参照 2025-10-31)
    厚生労働省.“「健やか親子21(第2次)」について 検討会報告書(概要)”.https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11908000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Boshihokenka/0000045759.pdf,(参照 2025-10-31)
    北海道ひまわりの北竜町 明るい農法.“発育・発達の様子 【発達の目安】”.http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/pdf/sukusuku/5.pdf,(参照 2025-10-31)

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