数字をおぼえるのにピッタリのおもちゃ!言える・読める・数える・書けるようになる!

    数字 覚える おもちゃ

    「子供にどうやって数字を覚えてもらうのがいいのか?」
    「おもちゃで数字が覚えられるの?」

    子供に数字を覚えさせるにはどうしたらいいのでしょうか。
    この記事では、子供が何ができるようになったら数字を覚えたといえるのかというところから解説していきます。また、子供が数字を覚えるのはおおよそ何歳ごろからなのか、数字を覚えるためのおもちゃはどんな種類があるのかをまとめたうえで、最後に子供が楽しんで数字を覚えられるおすすめのおもちゃを掲載しているので、数字遊びのおもちゃを探しているお母さんお父さんは是非参考にしてみてください。

    ※2024年10月7日時点の情報です。

    目次

    数字を言えればいい?どうなったら数字を覚えたといえるの?

    子供に数字を教えるときに、何ができるようになれば数字を覚えたといえるのでしょうか。数字を言えるようになった状態で、「覚えた」と言えるのでしょうか。

    数字を覚えたと言える状況になるには、

    • 数字が言えるようになる
    • 数字が読めるようになる
    • ものを数えられるようになる
    • 数字が書けるようになる

    これらがすべてできるようになって「数字を覚えた」と言えるようになります。

    数字が言えるようになる

    数字を覚える第一段階は、まず数が数えられるようになることです。数が数えられるようになるとは、「1、2、3、4、5…」と言えるようになることを指します。

    ポイントは、言えるようになることで実際に数を数えられるようになることとは違います。まずは、1〜5まで、多くて10まで言えるようになれば、ひとまず数字が言える基礎ができたとしましょう。

    100まで言えるようになるには、子供の成長とともに時間をかけてゆっくり覚えましょう。

    数字が言えるようになる練習方法

    • お風呂で10数えたら上がるように習慣づける
    • 「すうじのうた」などで数字をリズムよく言えるようになる

    など

    数字が読めるようになる

    数字が言えるようになったら、次に数字を見せて照らし合わせて読めるように教えましょう。言えるようになった数字まででいいので、数字と読み方が一致するようにしましょう。子供が好きなおもちゃやキャラクターのグッズに数字が入っているものがあれば、興味を持って覚えてくれやすいです。

    数字が読めるようになる練習方法

    • 数字が載っているお風呂ポスターで、習慣的に数字が目に入るようにする
    • 数字が入った知育玩具を組み立てながら、数字を言う練習をする  

    など

    物が数えられるようになる

    数字が読めるようになったら、今度は物が数えられるようになりましょう。例えば、お菓子を机の上において、お菓子の数量を「1、2、3」と数えてみましょう。はじめのうちは、数を数えながら物を指さすだけで大丈夫ですが、慣れてきたら「全部で何個?」と聞いて、最後に言った数が全部の数ということをわかるようにするなど、工夫していきましょう。

    物が数えられるようになる練習方法

    • お菓子の数を数える
    • 積み木の数量を数える

    数字が書けるようになる

    最後に数字が書けるようになりましょう。すでに数字が言えて読める状態なので、あとは書き順がわかれば書けるようになります。数字カードや数字の書き順が載っている絵本を指でなぞり書きしたり、数字ドリルやプリントを使ったりして、書く練習をしてみましょう。書きながらその数字を声に出して読むことで、なんと読むのかの復習にもなります。

    数字が書けるようになる練習方法

    • 砂数字板を使って数字の上を指でなぞり書きする
    • 数字ドリルやプリントを使う

    子供が数字を覚えるのは何歳から?

    子供が数字を覚えるようになるのは、何歳からなのでしょうか。

    子供が数字を読めるようになるのは、早い子で2歳から数字が言えるようになってくる子もいて、遅くとも小学校に入る前の5〜6歳には数字を覚える子が多いようです。

    ですが、あまり焦る必要はありません。

    目安としては、小学校1年生で1から100までの数字を学び、足し算や引き算の授業があります。そのため、小学校入学までに1から100までの数字を覚えていれば、小学校の授業はスムーズに進められるはずです。

    まずは、絵本やおもちゃを使って数字への興味関心を高めて、子供が数字に興味をもつような環境づくりをしたうえで、3歳ごろから教えていき、6歳ごろまでに覚えていれば安心できるでしょう。

    各年齢の数字を覚える目安表

    年齢3歳4歳5歳6歳
    数字が言えるようになる数字に興味を持つように環境づくりをする10まで言えるようになる二桁の数字が言えるようになる三桁の数字が言えるようになる
    数字が読めるようになる10まで読めるようになる二桁の数字が読めるようになる三桁の数字が読めるようになる
    物が数えられるようになる10まで物が数えられるようになる二桁の物が数えられるようになる三桁の物が数えられるようになる
    数字が書けるようになる10まで数字が書けるようになる二桁の数字が書けるようになる

    数字を覚えるのにおすすめのおもちゃ7選

    数字を覚えるにあたって、どんなおもちゃがあるのでしょうか。おもちゃの種類はさまざまで、「数字積み木」や「数字パズル」

    「おはじき」「すごろく」「かずカード」「マグネット遊び」などが、遊びながら数字を覚えられます。なかでもおすすめのおもちゃを対象年齢別に紹介します。

    【1歳~】数字を覚えるのにおすすめのおもちゃ

    「MULTIFUNCTIONAL BUILDING BLOCKS」は、数字と英語、図形、ジェスチャーが4面に入っている積み木です。「1」が記載されている積み木には、「one」「図形がひとつ」「1のジェスチャー」が入っていて、「2」が書かれている積み木には同じく「two」「図形がふたつ」「2のジェスチャー」が入っているといったように、ひとつの積み木に四通りの数字の表記がされているので、数字を覚えるのにピッタリの積み木です。

    【3歳~】数字を覚えるのにおすすめのおもちゃ4選

    数字が数えられるようになったら、「数えるすごろく ピヨピヨひよこで1.2.3」で、ものを数えられるようになろう!まずは、ボードのマス目にいる動物が何匹いるか数えてみたり、マス目にいる動物とひよこのコマを並べてどちらが多くいるかなど、数を数える最初の練習をしてみましょう!数数えの達成表が入っているので、そちらに合わせて遊びながらさまざまな方法で数字を学んでみましょう。

    「ナンバーブロックス 1-10 キューブ  日本語ガイド付き」は、付属のアクティビティーカードを使って、ひとつずつ数字の問題にチャレンジしていくことによって、論理的思考や問題解決力を高められます。数を数えるだけでなく、足し算や引き算、掛け算の練習にも使えるので、幼児期から使えて、小学生に入っても遊びながら学べるブロックです。

    「はじめての数字 マッチングパズル ナンバーカウント」は、数字とその数字にあったイラストのピースが繋がるようにできています。正解のピースだけがピッタリハマるので、最初はパズル遊びとして遊んで、ピースがハマったら褒めて数字を言ってあげましょう。だんだんと数字が読めて、数が数えられるようになれば、数字の意味も一緒に繋がっていくパズルです。

    「Sumblox (サムブロックス・ミニ・スターターセット)」は、まだ物を数えられるようになっていない子にピッタリ!ブロックの高さが数字の値になっているので、視覚的に数字の大きさがわかるブロックです。数字がわかるようにあってきたら、アクティビティカードにならって、ブロックで足し算や分数も学べるので、年少さん〜小学校中学年ごろまで学べるブロックです。

    【6歳~】数字を覚えるのにおすすめのおもちゃ2選

    「レインボークロック」は、時計の数字と合わせて、積み木で数遊びができる学べて遊べる時計です。ただ単に数字を覚えられるだけでなく、時間も学べて、時計版の数字と積み木の色を合わせて積み木を重ねられるので、視覚的にもかわいくて覚えやすいです。24時間で時計が読める仕様になっているのも嬉しいポイントです。

    「プッシュポップバブル」は数字が1~100で数字が入っているので、数字を初めて学ぶ子にもおすすめですし、小学校に入って足し算や九九を覚える子にもおすすめです。1~10の位で分かれて数字が入っているので、九九を覚えるのにぴったりです。シリコーン素材なので、ジャバジャバ洗えるのも嬉しいポイントですよね。

    いかがでしたでしょうか。
    数字を覚えるには、子供が数字に興味をもつことが第一です。子供は興味を持つことで、一段と吸収力が上がります。子供が数字に興味を持てるように、おもちゃを使って数字に触れるところから始めましょう。

    また、都度おもちゃの購入を検討する時間がないという方は、おもちゃのサブスクも検討してみてはいかがでしょうか。
    おもちゃのCha Cha Chaは、数字や言葉が学べるおもちゃが定期的に届きます。
    ご家庭にあったプラン診断や、WEBカタログがありますので、そちらを参考に検討してみてください。

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