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    0歳におすすめのグッド・トイ7選|赤ちゃんが遊びに取り入れやすいおもちゃを紹介

    グッドトイ 0歳

    0歳の赤ちゃんにどんなおもちゃを選べばよいのか悩むかたは多いでしょう。発達に合っているのか、安全に使えるのかなど、気になる点がいくつもあります。そのようなときに役立つのが「グッド・トイ」です。遊びの広がり方やつくりの丁寧さなどを基準に選ばれている制度で、0歳向けのおもちゃが紹介されることもあります。握る・振る・音を楽しむといった自然な動きを引き出しやすく、家庭でも取り入れやすい点が魅力です。

    この記事では、0歳に適したグッド・トイや選び方、おすすめのおもちゃをわかりやすく紹介します。毎日の遊びをもっと楽しくするヒントとして、ぜひ参考にしてください。

    ※2025年12月3日時点の情報です。

    目次

    グッド・トイとは?0歳児にも触ってほしい理由

    0歳の赤ちゃんに合うおもちゃを選ぶとき、数が多すぎて迷ってしまうかたは少なくありません。そのような場面で、おもちゃ選びの目安として参考にしやすいのが「グッド・トイ」です。グッド・トイは、市場に出回っているおもちゃの中から、遊びやすさや継続して遊べるかどうかといった観点で選ばれており、赤ちゃん期から幼児期まで幅広い年齢のおもちゃが含まれています。まずは、グッド・トイがどのような取り組みなのかを知っておくと、0歳向けのおもちゃを選ぶときの手がかりになります。

    グッド・トイはどのように選ばれている?

    グッド・トイは、認定NPO法人によって運営される制度で、全国のおもちゃコンサルタントや選考委員が中心となって選ばれます。おもちゃメーカーや販売元からの応募や推薦をもとに、書類審査や実物を手に取って行う選考会が開かれます。その過程では、遊びの広がり方やつくりの丁寧さ、丈夫さなどが多角的に検討され、議論を通して認定されるおもちゃが決まります。さらに、その後の投票や協議を経て、大賞や部門賞といった各賞も決定されます。

    0歳向けグッド・トイと「対象年齢」の考え方

    グッド・トイとして紹介されているおもちゃには、もともとメーカーや販売元が示す対象年齢があります。グッド・トイのガイドブックや公式サイトなどでは、その表示を参考にしながら、「乳児向け」「幼児向け」といった形で年齢ごとの遊びやすさが紹介されています。0歳向けのおもちゃは、角が丸く作られている、大きさが誤飲しにくいサイズであるなど、安全面に配慮されたものが多く、握る・振る・目で追うといった乳児期の動きが生まれやすい点が特徴です。対象年齢の表示を確認しつつ、赤ちゃんの様子や発達段階に合うものを選ぶことが大切です。

    0歳のおもちゃ選びで大切にしたいポイント

    0歳の赤ちゃんは、月齢によって体の動きや興味の向き方が大きく変化します。首すわり前の時期と、寝返りをする頃、ハイハイが始まる頃では、遊びの取り組み方がまったく違います。そのため、おもちゃ選びでは「今どの動きが育っているか」「どの感覚に反応しやすいか」を知っておくことが大切です。おもちゃ自体の形状や素材、誤飲への配慮など、安全面の確認も欠かせません。まずは、0歳の赤ちゃんの発達とおもちゃ選びのつながりを整理していきましょう。

    月齢ごとの発達を踏まえたおもちゃ選び

    0〜2か月頃は、まだ視力が未成熟で、0.02ほどの薄暗い環境でゆっくりした揺れや光の変化を感じ取りやすい時期です。じっと見つめる「注視」の姿が見られることはありますが、動くものを追う「追視」がはっきりしてくるのは生後3〜4か月頃です。この頃になると、赤ちゃんは動くものを目で追いやすくなり、興味を示した方向へ視線を向ける姿も増えます。5〜6か月頃には手を伸ばして触れ、握る・振るといった動きが育ち始めます。おもちゃは、この発達の流れに合わせて「見る」「触れる」「握る」「動かす」という段階が自然に生まれるものを選ぶと、赤ちゃんが遊びやすくなります。

    安全に遊ぶために確認しておきたいポイント

    0歳のおもちゃ選びでは、安全性の確認がとても重要です。赤ちゃんが口に入れても問題のない大きさかどうか、角が丸く仕上げられているか、塗料がはがれにくいかなど、細かくチェックしたい点がいくつかあります。とくに誤飲を防ぐためには、直径39mm以上のサイズが目安とされており、小さな部品が外れない構造かどうかを見ておく必要があります。また、布製のおもちゃは縫い目がしっかりしているか、木製のおもちゃはささくれが出にくいかなど、素材ごとの確認も役立ちます。安全面を押さえたおもちゃは、日常の遊びで扱いやすく、赤ちゃんが自分から触れやすくなります。

    素材や形状は「触れやすさ」を基準に選ぶ

    赤ちゃんの手はまだ小さく、力の入り方も未熟なため、握る部分が細すぎたり重すぎたりすると扱いにくくなります。丸みのある形や、赤ちゃんの手が自然に引っかかる部分がある形状は、動きを引き出しやすくなります。また、布・木・プラスチックなど、それぞれの素材には異なる手触りがあり、触覚の刺激につながります。0歳の時期は、ひとつの素材に偏らず、いろいろな質感に触れられるおもちゃをそろえると、日常の遊びの幅が広がります。

    0歳に使いやすいグッド・トイアワードを受賞したおもちゃ7選

    0歳の赤ちゃんは、月齢によっておもちゃの触れ方・興味の持ち方が大きく変わります。今回掲載しているグッド・トイアワードに選ばれたおもちゃは、握る・振る・目で追うといった自然な動きを引き出しやすく、家庭での遊びにも取り入れやすい点が特徴です。素材や形状、遊び方がそれぞれ異なるため、赤ちゃんの発達段階や普段の様子に合わせて選ぶと遊びの幅が広がります。

    「チキンボール」は、シリコン製のやわらかな歯固めボールで、細い部分と広い部分の穴が組み合わさった形状が特徴です。赤ちゃんの手が自然に引っかかりやすく、握る・持ち替えるといった動きが生まれやすくなります。ボール全体が弾力のある素材でできているため、口に入れやすい時期でも扱いやすく、力の入り方が不安定な0歳の手指の動きに寄り添ったつくりです。ボールの下部に音が鳴るおもちゃを入れることができ、視覚と聴覚を同時に使った遊びにもつながります。

    「ころころオルゴール」は、ゆっくり転がるとメロディが流れるオルゴールで、赤ちゃんが目で追いやすい動きが特徴です。音が出るため、視線の動きを引き出しやすく、追視が育ち始める時期にも取り入れやすい設計です。手で押したり転がしたりする遊び方が自然と生まれ、動きと音のつながりを経験できます。丸みのある形状で扱いやすく、月齢が上がってからも遊び方を変えながら楽しめるおもちゃです。

    「つみつみマトリョーシカ」は、布製のマトリョーシカで、軽くて持ちやすい点が特徴で、重ねる・入れる・出すといった遊びが自然に生まれます。布素材ならではの柔らかい手触りは、触覚刺激にもつながります。大きさの異なるパーツを組み合わせるため、目で大きさの違いをとらえる経験や、両手を使った持ち替えの動きにも発展します。洗濯できる仕様で日常の扱いやすさにも配慮されています。

    「ふわふわクラゲ」は、木材を主素材とし、クラゲの足部分を引っ張れるように設計されたおもちゃです。足の部分は引っ張ったり回したりするとゆらゆら動き、赤ちゃんが触れたときに形が変化しやすいため、感触の違いを感じ取りやすい構造になっています。握る部分は丸みのある木材で作られており、手に力が入りにくい時期でも扱いやすい形状です。腕を使った大きな動きと、細かい指の動きのどちらも経験できる点が特徴です。動きの変化が分かりやすいため、生後数か月の赤ちゃんが興味を向けやすいアイテムです。

    「チックタックスロープ」は、木玉がスロープを滑り降りる動きを目で追えるおもちゃで、動きの変化をとらえる経験につながります。直径45mmの木玉の大きさで誤飲しにくいだけでなく、手で持ちやすい大きさです。繰り返し転がすことで「動く→玉同士がぶつかる止まる」という一連の流れを理解する力をサポートし、月齢が上がると自分で玉を置いて動きを確かめる遊びへ発展します。シンプルな構造のため、飽きずに繰り返し遊びやすい点も特徴です。

    「イニービン」は、柔らかいゴムバンドに囲まれたボックスにブロックを押し込む構造で、指先を使った押す・引っぱるといった動作につながりやすいおもちゃです。左右どちらの手でも扱いやすく、引っ張る動作と押し出す動作を繰り返すことで手指の力の入れ方を学べます。ブロックの形が異なるため触れたときの感覚の違いも経験しやすく、形の認識や道具操作の基礎につながる遊びが自然と生まれます。

    「もりのタンバリン」は、叩くとそれぞれ異なる音が響き、力の入れ方によって音の変化を感じやすいおもちゃです。「ぽこぽこ」「きらきら」の2種類によって、異なる音色の体験ができます。赤ちゃんは、手を動かしたときに音が出ることで、自分の動きと結果のつながりを理解しやすくなります。軽量で持ちやすいため、月齢が低い時期でも扱いやすく、音の違いに気づくきっかけにづくりにつながります。

    0歳が日常の中で生まれやすい遊びとおもちゃのつながり

    0歳の赤ちゃんは、月齢によって興味の向け方や体の動かし方が変わります。生後まもない頃は、ゆっくりとした動きや光の変化に目を向けやすく、月齢が進むと手を伸ばして触れる姿が増えていきます。おもちゃの中には、赤ちゃんが触れたり動かしたりしたときに変化が分かりやすいものがあり、日常の中で自然に遊びにつながる場面が生まれることがあります。ここでは、0歳に多く見られる行動と、おもちゃとのつながりを整理します。

    見る・触れるといった確かめる動きが出やすい時期

    0歳の赤ちゃんは、月齢が進むにつれて「じっと見つめる」「ゆっくり動くものを追う」「気になったものに触れる」といった姿が見られます。これらの行動は、生活の中で自然に現れるもので、おもちゃがきっかけになることもあります。動きや形の変化が分かりやすいおもちゃは、赤ちゃんの視線が向きやすい場合があり、手を伸ばすきっかけになることがあります。

    触れたときの変化がわかると遊びが続きやすいことがある

    0歳の赤ちゃんは、触れたときに音が出たり、形が変わったりすると、その変化に気づいて同じ動作を繰り返すことがあります。おもちゃの中には「揺れる」「転がる」「押すと形が戻る」など、動きの変化を確かめやすいつくりのものがあります。こうした特徴は赤ちゃんが自分の動きと変化のつながりを見つけやすく、家庭の中で遊びが続きやすい場面につながることがあります。

    月齢が変わると触れ方や楽しみ方が自然に変化する

    同じおもちゃでも、月齢によって扱い方が変わることがあります。生後数か月では眺めるだけだったものが、手を伸ばせるようになると触れる遊びに変化し、さらに月齢が進むと振る・押す・持ち替えるなど、自分で動かして確かめる遊びが増えていきます。おもちゃの中には、こうした変化に合わせて扱いやすい形・重さ・大きさになっているものもあり、家庭でも長く使いやすい場合があります。

    まとめ|0歳の遊び時間に取り入れやすいグッド・トイの魅力

    0歳の赤ちゃんは、月齢によって興味の向け方や体の動かし方が変わります。今回掲載しているグッド・トイの中には、触れたときの変化がわかりやすいものや、形・重さが扱いやすいものがあり、赤ちゃんが日常の中で行う「見る」「触れる」といった動作とつながりやすい特徴が含まれています。そのため、自分の動きとおもちゃの変化を確かめる場面が自然と生まれることがあります。

    おもちゃごとに特徴は異なるため、赤ちゃんがどのような反応を示すかは個人差がありますが、月齢が変わると触れ方が変化する様子が見られることもあります。同じおもちゃでも扱い方が変わることがあるため、家庭でも長く使える場合があります。

    赤ちゃんの様子を見ながら、気になったおもちゃを少しずつ取り入れてみてください。小さな遊びの時間が、親子でほっとできるひとときにつながります。

    #グッド・トイ #2歳 #知育 #知育ママ

    ▼参考文献
    GOOD TOY,“選ぶ人たち”,https://goodtoy.jp/consultant/(参照 2025-12-03)
    北海道ひまわりの北竜町 明るい農法.“発育・発達の様子 【発達の目安】”.http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/pdf/sukusuku/5.pdf,(参照 2025-12-03)

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