【迷ったらコレ】5歳の子供におすすめ!遊びながら頭が良くなるおもちゃ12選

    頭が良くなるおもちゃ 5歳

    「せっかくおもちゃを買うなら頭が良くなるおもちゃはないのだろうか?」
    「5歳の子供が遊びながら学ぶには?」

    5歳は「遊び」を通じてどんどん知識や考える力を吸収する大切な時期です。でも、たくさんあるおもちゃの中からどれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、迷ったときにぜひ選んでほしい「頭が良くなる知育玩具」を紹介します。子供の発達状況に応じて遊びながら楽しく学べるおもちゃで、自然と考える力や集中力を育てましょう。

    ※2025年3月17日時点の情報です。

    目次

    5歳の発育・発達状況を知ろう

    5歳の発育・発達状況を理解したうえで、どのような知育玩具が合っているのかを選ぶ必要があります。まずは、年長さんとなる5歳はどのように成長していくのかを見ていきましょう。

    身体の発達:運動能力が大きく向上する時期

    5歳になると、体のバランス感覚や筋力が発達し、片足飛び、スキップ、ボールを投げたり受け止めたりなどの動きが上手になります。また、指先も器用になり、折り紙やハサミを使った細かい作業も楽しめるようになります。

    言葉・コミュニケーションの発達:会話が豊かに

    語彙が増え、大人とほぼ同じような言葉で会話ができるようになります。自分の考えや気持ちを言葉で伝える力が育ち、友達同士で相談したり、役割を決めたりする姿も見られるようになります。

    心と社会性の発達:ルールや友達関係を学ぶ

    ごっこ遊びや集団遊びを通して、相手の気持ちを考えたり、ルールを守ったりする力が育ちます。また、「これはダメ」という社会的なルールを理解し始め、善悪の判断も少しずつできるようになります。

    知的発達:考える力・観察力が伸びる

    なぜ?どうして?といった質問が増え、物事の仕組みに興味を持つ時期です。観察力や記憶力も育ち、数字や文字への興味も高まります。この時期に知育玩具を活用することで、遊びながら自然に知識を深められます。

    このように、5歳は「協調性」や「応用力」、「適応力」といった心も体も大きく成長する時期です。発達段階に合わせた遊びやおもちゃを取り入れることで、子供の力を無理なく伸ばしてあげましょう。

    思考力と集中力を育てる!おすすめパズル&ブロック

    5歳の子供は、手先が器用になり、じっくり集中して遊ぶ力も育ちます。また、自分をコントロールしながら「どうすればうまくいくか」を考えて挑戦する姿も見られるようになります。そのため、パズルやブロックのように試行錯誤しながら形を作る遊びがおすすめです。

    特におすすめなのは、少し難しさがあることで「できた!」という達成感を味わえるもの。大人が少しヒントを出しながら遊んだり、友達と協力しながら遊んだりすると、子供も最後まで集中して取り組みやすくなります。

    5歳は「最後までやり遂げる経験」が大切な時期です。簡単すぎないレベルのパズルやブロックを選ぶことで、集中力や思考力、達成感を育てられます。

    おすすめパズル&ブロック3選

    「レゴ(LEGO) クラシック 黄色のアイデアボックス <スペシャル>」は、遊びながら子供の「考える力」や「創造力」を育てたい子供にピッタリ。このセットは、自由な発想で好きなものを組み立てられるので、創造力や集中力がぐんぐん育ちます。また、色や形の違いを学びながら、楽しく長時間遊べるのも嬉しいポイントです。親子で一緒に作ることで、コミュニケーションも深まります。初めてのレゴデビューにもおすすめです。

    「スーパーマリオ 手さぐり ハテナブロック パーティー」は、ゲームの世界観そのままに、子供が楽しみながら知育遊びができるおもちゃです。5歳の子供が夢中になる仕掛けが満載で、遊びながら「集中力」や「手先の器用さ」、「問題解決力」も育まれます。マリオのキャラクターが好きな子にはもちろん、手軽に「指先遊びや考える力」や「立体を考える力」を伸ばしたいご家庭にもおすすめ。親子で一緒に楽しめるので、コミュニケーションも育まれます。

    「宮本算数教室の賢くなるロジカルパズル 道をつくる」は、数字や図形の組み合わせを考えながら「道」を作る知育パズルで、遊びながら論理的思考や集中力を鍛えられる優れたおもちゃです。5歳頃は「考える力」が急速に伸びる時期なので、試行錯誤しながら完成させることで、達成感や自信も育まれます。さらに、付属の問題カードでステップアップしながら遊べるので、飽きずに長く楽しめるのもポイント。初めての思考力トレーニングにもぴったりな知育玩具です。

    言葉や数が自然に身につく!学べる知育玩具

    5歳ごろになると、「サ行」や「き」がはっきり言えてくるようになり、ひらがなを拾い読みしたり、自分の名前を書こうとします。また、時間を意識したり、誕生日や四季などに関心をもつようになります。これは、言葉や数の基礎がぐんと伸びる時期だからですなので、遊びながら「楽しい!」という気持ちで自然と学びが深まります。

    好きなキャラクターや身近なテーマが入ったおもちゃを選ぶと効果的。遊びの中で「数えたい!」「読んでみたい!」という気持ちを引き出すことで、自然と知識が身についていきます。

    おすすめ言葉・数系知育玩具3選

    「くもんの日本地図パズル」は、「都道府県」や「地名」に興味を持ち始める5歳の時期に、遊びながら日本地図を楽しく覚えられる知地図パズルです。このパズルは、ピースをはめ込むことで形や場所、名前を自然に学べるので、地理の基礎づくりに最適です。手先を使うことで集中力や観察力も育ち、親子で一緒に遊べばコミュニケーションも深まります。


    「アンパンマン にほんご えいご 二語文も!あそぼう!しゃべろう!ことばずかんPremium」は、おしゃべりの数が2,800種類以上も搭載されている、アンパンマンたちが言葉を教えてくれる言葉図鑑です。ペンでタッチするだけで、身近な単語から二語文まで音声で学べるので、語彙力や表現力がぐんぐん伸びます。日本語だけでなく英語モードも搭載されており、英語学習の入り口としても使えます。好奇心旺盛な時期の「言葉の発達」をしっかりサポートしてくれる一台です。

    「バナナンボ」は、数字や文字、図形を使ってスピード勝負を楽しむ知育ゲームです。このゲームは「同じ数字」「同じ色」などルールに従ってカードを出すことで、楽しく遊びながら頭を使う力が自然と身につきます。5歳になると、数や文字に興味を持ち始めるため、簡単なルールの中で集中力や判断力を鍛えられる遊びがぴったりです。スピード勝負だけではなく、神経衰弱みたいに、遊ぶこともできるので、まずは同じ種類のカードを当てるところから始めるのがおすすめです。

    社会性やコミュニケーション力を伸ばす!ごっこ遊び&ボードゲーム

    5歳の子供は、友達との関わりが深まり、相手の気持ちを考えたり、ルールを守る力が育ち始めます。この時期は「友達と一緒に遊ぶことで社会性が伸びる」大切なタイミング。だからこそ、ごっこ遊びやボードゲームのような、他者と関わるおもちゃを選ぶといいでしょう。

    ごっこ遊びでは「相手になりきる力」や「会話のキャッチボール」が身につき、ボードゲームでは「順番を守る」「ルールを理解する」といった社会性が自然と学べます。

    5歳は「一人で遊ぶ」よりも「誰かと一緒に遊ぶ」体験が大切な時期。ごっこ遊びやボードゲームは、楽しみながら社会性・ルール・協調性を学ぶ最高のツールです。家族みんなで遊ぶことで、親子のコミュニケーションも深まります。

    おすすめごっこ遊び&ボードゲーム3選

    「アンパンマン おにぎりもギュッ! シューッとたけたよ! おしゃべりすいはんきと元気100ばいSP和食セット」は、「まねっこ遊び」をしながら自然と手先を動かせるおもちゃです。炊飯器のボタンを押したり、おにぎりを握ったりする遊びを通して、手指の器用さや想像力が育まれます。炊飯器には、ご飯が炊けると教えてくれるおしゃべり機能や楽しいメロディーが流れるので、一人でも楽しみながら集中して遊べるのが魅力です。お母さんやお父さんと役割分担をして、実際にご飯ごっこをすることで、配膳マナーやコミュニケーション能力も育まれます。

    「すみっコぐらし 日本旅行ゲーム おへやのすみでたびきぶん」は、すみっコぐらしが子供にぴったりのボードゲームです。日本各地を旅する設定で、すごろく遊びをしながら「順番を守る」「ルールを理解する」といった社会性を自然と学べます。また、すみっコたちの可愛いコマやカードで、子供も飽きずに夢中に遊べます。ルールもシンプルなので、初めてのボードゲームデビューにもピッタリです。

    「お医者さんごっこセット」は、診察道具がリアルに再現されており、体温計や注射器、聴診器などを使いながら「お医者さん役」や「患者さん役」になりきって遊べます。相手の気持ちを考える力やコミュニケーション力を自然と身につけられます。玩具ですが、温度計の番号を変えられたり、耳鏡やフラッシュは点灯できたり、聴診器には軽い光と心臓の音のようなドキドキとした音が出せたりと、細部にこだわった設計になっていて、まるで本当のお医者さんセットのように楽しめます。

    創造力と表現力が育つ!アート&音楽系おもちゃ

    5歳は、自分の思いやイメージを表現する力がぐんと伸びる時期です。絵を描く、セロテープやホッチキスを用いて工作をする、音を楽しむといった活動が「豊かな表現力」「創造力」を育みます。だからこそ、自由に表現できるアート系や音楽系のおもちゃがぴったりです。

    また、この時期は「上手・下手」よりも、好きなように作る・音を出すことが大切。自由な発想で遊べる環境を整えてあげましょう。

    5歳は「表現したい!」という気持ちが高まる時期。正解のない遊びを通じて、自分らしく表現できるおもちゃを選ぶことで、想像力と自信を育むことができます。

    おすすめアート&音楽系おもちゃ3選

    「おえかきずかん WORK×CREATEシリーズ」は、開くと左側が図鑑、右側に書き方の見本が描かれており、子供の発達段階に合わせたやさしいイラストや見本が豊富に収録されているので、「どうやって描いたらいいかわからない…」という子も安心して取り組めます。線をなぞったり、まねして描いたりすることで、手先の器用さや集中力、色彩感覚、表現力の向上が期待できます。掲載されている動物は38種で、全て横浜市内3動物園で飼育・展示している動物なので、お家で描いた後に、動物園に図鑑のように持っていくこともできます。楽しみながら創造力と観察力を養えるお絵描き図鑑です。

    「ドラえもん ゲームいろいろ!太鼓リズムマシン」は、リズムに合わせて太鼓をたたくことで、リズム感や集中力を養えます。遊びながら手先を動かすので、運動能力やタイミングをつかむ力も自然と育ちます。太鼓のリズムゲーム以外にも、ネズミたたきのように光った太鼓をたたいたり、好きな音色で自由に演奏できたりと、全8種類のモードでいろいろ遊べます。ドラえもんの楽しい音声付きで、飽きずに何度でも挑戦できるので、音楽が好きな子供や集中力を高めたいときにぴったりの一台です。

    「手づくり除菌ねんどせっけん キュートなパステル5カラー」は、カラフルなねんどで自由に形を作りながら遊べるだけでなく、石鹸として手を洗うことができる遊びと実用を兼ね備えた優秀なおもちゃ。粘土のように自由に形を作って遊べるので手先の器用さや創造力を育てられます。20gの石鹸が10コ作れる量があり、主な原材料はコメ粉とバレイショデンプン、除菌成分はカキ葉エキスに含まれるカキタンニン、色も食用色素なので、安心です。実験のように楽しめるので子供が夢中になってしまう子供用粘土です。

    まとめ:5歳の発育・発達状況にあったおもちゃを選ぼう

    5歳は、心も体も大きく成長する重要な時期です。この時期に合った知育玩具を選ぶことで、遊びながら「考える力」「集中力」「社会性」「表現力」など、将来につながるさまざまな力を自然と育てることができます。迷ったときは、パズルやブロック、言葉や数の遊び、友達と遊べるごっこ遊びやボードゲーム、アート・音楽系のおもちゃなど、発達段階に合わせたものを選びましょう。

    ぜひ、ぴったりのおもちゃを見つけて、楽しく成長をサポートしてください。

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    参考文献
    「子育て県 かがわ」情報発信サイトColorful.“Ⅲ4歳児・5歳児の発達について”.https://kagawa-colorful.com/app-def/S-102/colorfulex/wp-content/uploads/tebiki0005.pdf(参照 2025-03-17)
    スクスクのっぽくん.“5歳児の体(身長・体重)の成長・発達・発育・特徴について”.https://www.suku-noppo.jp/infant/5sai(参照 2025-03-17)

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