楽しく学べる!カタカナが読めるようになるおすすめの絵本4選

    カタカナ 絵本 おすすめ

    「カタカナは何歳で覚えられるようになる?」
    「絵本でカタカナを使うのは何歳からがいいの?」

    子供にカタカナを覚えてほしいけれど、何歳から教えるべきなのか、どんな絵本がおすすめなのか、気になりますよね。
    この記事では、何歳頃からカタカナを覚え始めるのか、カタカナの教え方について解説したうえで、おすすめのカタカナの絵本を紹介します。絵本を使って子供に楽しくカタカナを覚えてもらいましょう!

    ※2024年10月4日時点の情報です。

    何歳から?カタカナの読み書きはいつ頃から覚えられる?

    カタカナを覚えられるのは何歳からなのでしょうか?

    小学校では、使う教材によりますが、一般的には小学校1年生の2学期からカタカナの授業が始まります。ひらがなと違ってカタカナを学ぶ期間は数週間ととても少ないため、小学校の授業だけでは覚えられないという子もいるのではないでしょうか。

    また、小学校1年生の教科書は、本来カタカナで表記する文字も原則ひらがなで表記することが決まっているので、カタカナに触れる機会は少ないです。

    お家学習では、いつからカタカナを教えても大丈夫ですが、早い子でカタカナを読めるようになるのは2歳から、書けるようになるのは4歳からの子もいるようです。なかには、小学校で習うまでカタカナが読めないという子もいるので慌てる必要はありません。ですが、小学校でカタカナを学ぶ時間は少ないので、小学校に入るまでにカタカナを覚えていると安心ですよね。

    一番大事なことは、子供が自らひらがなやカタカナに興味を持ってくれることです。子供の脳は柔軟で吸収力がとても良いので、興味をもって楽しんで学べると、とても早く覚えられます。

    逆に子供が興味を示していないのに無理やり教えるのは、勉強が嫌いになったりカタカナに対して拒絶してしまったりする恐れがあるので、NGです。子供がカタカナに興味を持つように環境を整えましょう。

    どうやるのが正解?!カタカナの教え方

    では、どうすれば子供はカタカナを覚えてくれるのでしょうか。

    子供にカタカナを覚えさせるためには、

    • 前提としてひらがなの読み・書きができること
    • カタカナに興味を持ってもらうこと
    • カタカナが読めるようになったら、書き順を教える

    この流れがスムーズです。

    前提としてひらがなの読み・書きができること

    まずは、ひらがなの読み・書きができるようになりましょう。日常生活の中では、カタカナよりもひらがなのほうが身近にあります。そのためまずはひらがなの読み書きができるようになってから、ひらがなに似ているカタカナを習得するほうが効率がいいです。

    例えば、ひらがなの「へ」とカタカナの「ヘ」は同じなので、ひらがなを覚えていればカタカナの「ヘ」はすでに覚えたことと同じになります。また、ひらがなの「か」とカタカナの「カ」と似ていますよね。このようにひらがなとカタカナは似ているものが多いので、ひらがなを覚えていないと教える時間がその分かかってしまいます。まずはひらがなをすべて覚えてから、カタカナを教えましょう。

    カタカナに興味を持ってもらうこと

    次に、どうすればカタカナに興味を持ってもらえるのでしょうか。
    子供に興味を持たせることが一番難しいですが、

    例えば

    • 好きなキャラクターやアニメのカタカナ絵本を身近においておく
    • ひらがなとカタカナが両方入っているお風呂ポスターを貼る

    などをして、子供が好きなものとカタカナを絡めて身近に置くのがおすすめです。そうすることで、「ひらがなと違うこれは何?」「これはなんて読むの?」とカタカナに興味を示してくれるようになるでしょう。

    子供の視野にカタカナが入るようにするのがポイントなので、お気に入りの絵本の隣にカタカナ絵本を置いたり、お風呂の壁の見やすい位置にカタカナのお風呂ポスターを貼ったりしましょう。

    カタカナが読めるようになったら、書き順を教える

    焦ってカタカナの読みと書きを同時に教えようとするのは禁物です。ひらがなの学習の手順と同じで、まずは読めるようになること、読みができるようになったら書き順を教えましょう。

    カタカナを覚えるにはこれ!おすすめの絵本4選

    カタカナを取り扱っている絵本はひらがなの絵本と比較すると数少ないですよね。カタカナに興味がでる絵本とはどんな絵本なのでしょうか。

    動物や食べ物など身の回りのイラストでカタカナが覚えられる絵本

    「カタカナよんで!」は、仕掛け絵本になっていて、イラストをめくるとその音のカタカナを含むイラストが出てきます。リアリティあるイラストで、身近な食べ物や動物のイラストとカタカナで名称が書いてあるので、カタカナを覚えるのにピッタリな絵本です。

    世界の国旗がたくさん出てくるカタカナ絵本

    「ステキナ カタカナ」は、アイウエオで始まるカタカナの国旗が196か国、出てくる絵本です。カタカナが1ページに大きく書かれていて、書き順が書いてあるので、カタカナが読めるようになったら、この絵本を参考に書き順も学べます。

    世界各国の名前と乗り物の名前でカタカナが覚えられる絵本

    「カタカナ せかいの でんしゃ じてん」は乗り物が好きな子におすすめです。世界各国の地図と国名、乗り物の名前がカタカナで出てきます。各国のあいさつの仕方も出てくるので、いろんな国のあいさつも学べる楽しい絵本です。

    日記の中の文字が動き出す!カタカナの特徴をつかみやすい絵本

    「カタカナダイボウケン」は、女の子の「らっちゃん」が書いた夏休みの日記のなかのカタカナたちが、夜中に動き出すお話です。実際に子供が間違えそうなカタカナの文章が出てくるので、カタカナの特徴を学びつつ楽しめる絵本です。

    いかがでしたでしょうか。まずはカタカナに興味をもって触れてもらうことが大事なので、子供が楽しめるように絵本でカタカナにたくさん触れましょう。

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