バレンタインに読みたい!子供と楽しむチョコレートの絵本6選!

    バレンタイン 絵本

    バレンタインが近づくと、「子供にはどう関わらせたらいいのだろう」と迷うママ・パパも多いのではないでしょうか。チョコレートを渡す年齢ではなくても、行事として何か体験させたいと感じる場面は少なくありません。

    バレンタインは、誰かを思う気持ちや伝える楽しさに触れられる行事です。チョコレートが登場する絵本であれば、無理なく行事に親しむきっかけを作ることができます。

    この記事では、バレンタインに子供と楽しめるチョコレートの絵本を中心に、家庭での読み聞かせの考え方や選び方をまとめています。ぜひ、参考にしてください。

    ※2026年1月20日時点の情報です。

    目次

    バレンタインを絵本で楽しむ意味

    バレンタインは、チョコレートを渡す日というイメージが強い行事ですが、幼い子供にとっては「誰かを思う」「気持ちを伝える」という経験そのものが大切になります。その入口として取り入れやすいのが、チョコレートが登場する絵本です。ここでは、バレンタインを絵本で楽しむことが、子供にとってどのような意味を持つのかを整理します。

    チョコレートは「行事の入口」になりやすい存在

    チョコレートは、子供にとって見た目が分かりやすく、特別感のある食べ物です。そのため、バレンタインという行事を知るきっかけとして受け取りやすい特徴があります。絵本の中でチョコレートが登場すると、「これはなに?」「どうして出てくるの?」と自然に関心が向き、行事への入り口が生まれます。説明をしなくても、物語の流れの中でバレンタインに触れられる点は、子供にとって大きなメリットです。

    「渡す」より前に大切にしたい気持ちの部分

    バレンタインというと、誰かにチョコレートを渡す場面が注目されがちですが、子供にとっては行動よりも気持ちの理解が先になります。絵本では、「喜んでもらいたい」「大切に思っている」といった感情が、登場人物のやり取りを通して描かれます。その過程を見ることで、子供は気持ちの存在に気づきやすくなります。結果として、無理に行事を再現しなくても、バレンタインの本質に触れる経験につながります。

    家庭で無理なく行事を取り入れられる理由

    忙しい毎日の中で、行事の準備を負担に感じる家庭も少なくありません。その点、絵本は特別な準備がなく、いつもの読み聞かせの延長で取り入れられます。バレンタイン用の工作や調理をしなくても、絵本を読む時間があれば十分です。子供の反応を見ながら会話を広げることで、家庭ごとのペースで行事を楽しめる点も、絵本ならではの良さと言えます。

    年齢別に考える バレンタイン絵本の選び方

    バレンタインの絵本は、「チョコレートが出てくるから楽しい」という理由だけで選ぶよりも、子供の年齢や発達段階に合っているかを意識することが大切です。同じバレンタインの絵本でも、年齢によって受け取るポイントは大きく変わります。ここでは、年齢ごとに絵本選びの考え方を整理します。

    0〜2歳頃|見て楽しい チョコレートの世界に触れる

    0〜2歳頃の子供は、物語の理解よりも、色や形、リズムを楽しむ時期です。そのため、チョコレートが大きく描かれていたり、繰り返しの言葉が出てきたりする絵本が向いています。バレンタインの意味を伝えようとする必要はなく、「チョコレートが出てくる絵本を一緒に楽しむ」だけで十分です。楽しい体験として絵本に触れることで、行事への親しみが自然と育ちます。

    3〜4歳頃|ごっこ遊びや気持ちのやり取りを楽しむ

    3〜4歳頃になると、「あげる」「もらう」といった行動や、登場人物の気持ちに少しずつ目が向くようになります。この時期は、チョコレートを作ったり渡したりする場面が描かれた絵本が読みやすくなります。

    絵本を読みながら、「うれしそうだね」「どうして作ったのかな」と声をかけることで、気持ちのやり取りに気づくきっかけが生まれます。正解を教える必要はなく、感じたことを言葉にする経験を大切にします。

    5〜6歳頃|相手を思う気持ちに目を向ける

    5〜6歳頃になると、相手の立場を想像したり、行動の理由を考えたりする力が育ってきます。この時期には、「なぜチョコレートを渡したのか」「どうして喜んだのか」といった背景が描かれた絵本が適しています。バレンタインを通して、誰かを思う気持ちや、伝えることの大切さに触れられる内容を選ぶことで、行事が単なるイベントではなく、心の経験として積み重なっていきます。

    バレンタインに読みたいチョコレートの絵本6選

    バレンタインの絵本は、物語を楽しむだけでなく、読み聞かせの中で子供との会話が自然に生まれる点が大きな魅力です。ここでは、チョコレートが登場し、年齢を問わず家庭で取り入れやすい絵本を紹介します。

    「チョコレートパン」は、山の中にある「チョコレートの池」を舞台に、パンをはじめ、さまざまなものが池に入ってチョコレートまみれになっていく展開が続く絵本です。最初にパンが池に入って「チョコレートパン」になる流れが示され、その後も「次は何が入るのだろう」と子供が先を想像しやすい構成になっています。読み聞かせでは、筋を理解させようとするより、「次はどうなると思う?」「もし自分が入ったらどうなるかな」と会話を広げる読み方が合います。

    「ねずみくんとチョコレート」は、長く親しまれている「ねずみくんの絵本」シリーズの中で、チョコレートをテーマにした作品です。登場人物同士のやり取りが中心となっており、誰かを思って行動する場面が丁寧に描かれています。読み聞かせでは、「どうしてこうしたのかな」「相手はどう感じたと思う?」といった声かけがしやすく、気持ちのやり取りに目を向けるきっかけになります。バレンタインを通して、渡す行動よりも、思いやりに触れさせたい家庭に向いている絵本です。

    「Hot chocolate for you モカとつくるホットチョコレート」は、やさしい色合いのイラストとともに、ホットチョコレートを作る過程が描かれた絵本です。静かな物語の中で、相手を思いながら準備を進める様子が伝わってきます。チョコレートを「食べるもの」としてだけでなく、「誰かのために用意するもの」として描いている点が特徴です。読み終えたあとには、「だれに作っているのかな」「どんな気持ちだと思う?」といった会話が生まれやすく、バレンタインの意味をやさしく感じ取れる一冊です。

    「チョコレ-トがおいしいわけ」は、チョコレートがどのように作られ、なぜ甘く感じるのかを、子供にも分かりやすい言葉と絵で伝える絵本です。物語というよりも、仕組みを丁寧に説明する構成になっており、「食べる前に知る」という視点を持てる一冊です。読み聞かせでは、最後まで一気に読まなくても、気になるページを選んで読む形でも成立します。

    「こねこのチョコレート」は、4才の女の子ジェニーが、弟クリストファーの誕生日プレゼントとして「こねこの形のチョコレート」を買うところから始まる絵本です。ジェニーはプレゼントをタンスに隠しますが、夜になると気になって眠れず、「ひとつなら気づかれない」と食べてしまいます。読み聞かせが終わったあと、「どうしてジェニーは食べたくなったのかな」「止めるにはどうしたらよかったかな」と声をかけると、気持ちと言動のつながりを言葉にしやすくなります。バレンタインの時期に読んでも、チョコレートの楽しさだけでなく、我慢や失敗の経験まで自然に話題にできる一冊です。

    「チョコレート屋のねこ」は、小さな村の古ぼけたチョコレート屋に、気難しいおじいさんとねこが暮らしているお話です。ある日、おじいさんが作った「チョコレートねずみ」をねこが少しかじり、あまりのおいしさに驚きます。ねこは「このチョコレートを誰かに食べてほしい」と考え、村の店々へ運ぶ行動に出ます。物語は、ねこの行動が村の空気を少しずつ変えていく流れで進み、バレンタインの時期に読みやすい「気持ちを渡す」要素が、押しつけにならない形で描かれています。

    絵本から広がる バレンタイン当日の過ごし方

    バレンタインは、特別な準備をしなくても、絵本をきっかけに家庭の中で十分楽しめる行事です。ここでは、チョコレートの絵本を読んだあとに、子供の発達段階に合わせて取り入れやすい関わり方を整理します。

    絵本を読んだあとに広げたい!ひとこと会話

    絵本を読み終えたあと、「どうだった?」と感想を聞くだけでも、子供なりの受け取り方を知るきっかけになります。チョコレートが出てくる場面では、「どれが一番おいしそうだった?」「もしあったら、だれと食べたい?」などといった問いかけが会話につながりやすくなります。正解を求める必要はなく、感じたことを言葉にする経験を大切にします。

    チョコレートを作らなくても行事は楽しめる

    バレンタインというと、チョコレート作りを想像しがちですが、必ずしも用意する必要はありません。絵本の中の出来事を話題にしたり、市販のお菓子を一緒に眺めたりするだけでも、行事としての雰囲気は十分に伝わります。準備に負担を感じやすい家庭でも、無理なく取り入れられる点が、絵本を使った関わりの良さです。

    年齢に合わせて「伝える内容」を変える

    年齢が低い子供には、チョコレートの形や色を楽しむ関わりが向いています。一方で、年齢が上がるにつれて、「どうして渡したのかな」「どんな気持ちだったと思う?」といった問いかけができるようになります。子供の理解に合わせて関わり方を変えることで、バレンタインが単なるイベントではなく、経験として積み重なっていきます。

    まとめ|バレンタインは絵本から気持ちに触れる行事に

    バレンタインは、チョコレートを渡す日として知られていますが、子供にとっては「誰かを思う」「気持ちを伝える」という経験に触れる行事でもあります。チョコレートが登場する絵本は、甘くて楽しい世界観の中で、行事への関心を自然に引き出してくれる存在です。

    年齢が低い子供は、色や形、繰り返しを楽しみながらチョコレートに親しみ、成長するにつれて登場人物の行動や気持ちに目を向けられるようになります。絵本を通して行事に触れることで、「渡す・作る」といった行動を無理に取り入れなくても、バレンタインの意味を家庭のペースで伝えられます。

    絵本を読んだあとの会話や、ちょっとしたやり取りが、子供にとっては大切な経験として残ります。特別な準備をしなくても、絵本があれば行事は十分に楽しめます。家庭ごとの関わり方で、バレンタインを身近な行事として取り入れてみてください。

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