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    ラトルはいつから使う?月齢別の選び方とおすすめのラトル7選

    ラトル いつから

    「ラトルは何か月から遊べますか?」
    「おすすめのラトルはあるのでしょうか?」

    赤ちゃんの成長を促すおもちゃのひとつにラトルがありますが、ラトルはいつから使えるのでしょうか。
    ラトルとは、振ると音が鳴る仕組みになっており、聴覚や視覚の発達を助けるだけでなく、赤ちゃんの手の動きの練習にも役立ちます。しかし、いつから使い始めるのが適切なのか、どのようなラトルを選べばよいのか、迷うこともありますよね。
    この記事では、ラトルを使い始めるタイミングや月齢ごとの選び方、おすすめの商品について詳しく解説していきます。

    ※2025年2月26日時点の情報です。

    目次

    ラトルはいつから使う?赤ちゃんにどんな効果があるの?

    赤ちゃんのおもちゃといえば、ガラガラと音のなるラトルのイメージがあるかたが多いのではないでしょうか。ですが、いつごろ赤ちゃんにラトルを渡すと遊んでくれるのか、どんな効果があるのか、いまいちわからないですよね。

    ラトルを使い始める時期は、生後2〜3か月ごろからが適しています。生後2〜3か月の赤ちゃんは、まだ自分で物を握ることは難しいですが、視覚や聴覚が発達し始め、周囲の音や動きに興味を持ち始めます。特に、音は低音より高音に反応します。親がラトルを振って音を聞かせたり、目の前でゆっくり動かしてあげたりすると、赤ちゃんは目で追いながら音を認識するようになります。視力は0.02ほどの薄暗い状態ですが、自分の意志で追視ができるため、コントラストのはっきりしたデザインや、優しい音が出るものを選ぶと、より効果的に赤ちゃんの発達をサポートできるでしょう。

    とはいえ、生後3か月以降にラトルを買い与えるのが遅いというわけではありません。赤ちゃんが成長していくごとに発達をサポートできるラトルの役割は変わっていくので、状況に適したラトルを選ぶことが大切です。

    赤ちゃんには個人差があるので、月齢はあくまで目安として発達状況を観察して合うものを選びましょう。

    【月齢別】ラトルの選び方

    ラトルを選ぶ際には、月齢ごとの発達段階に応じたものを選ぶことが重要になります。ですが前提として、口に入れても安全な素材であること、日本の安全基準マークの「STマーク」欧州で販売される製品の基準となる「CEマーク」がついているものや、万が一赤ちゃんの顔や体に当たっても痛くないものを選びましょう。そのうえで、月齢ごとにどういったラトルが赤ちゃんの発達をサポートできるのかをまとめていきます。

    生後0〜3か月の赤ちゃん

    視覚と聴覚を刺激するデザインのラトルが適している。コントラストがはっきりしているものや、白黒模様のラトルは、まだ視力が未発達な赤ちゃんでも認識しやすい。また、鈴の音やガラガラと優しく響く音が出るラトルを使うことで、音に対する興味を引き出すことができます。

    生後4〜6か月の赤ちゃん

    赤ちゃんの手の動きが活発になり、自分で手を伸ばして物を握る練習が始まります。この時期に適しているラトルは、軽量で持ちやすく、口に入れても安全なものを選ぶことが大切です。特に、シリコン製や木製のラトルは、安全性が高く、歯固めとしても使えるため、長く活用できる。誤飲の危険を防ぐために、トイレットペーパーの芯を通るサイズ(直径約38㎜以下)のものは控えましょう。

    生後7か月以降の赤ちゃん

    より複雑な遊びができるようになり、さまざまな音や触感が楽しめるラトルを選ぶとよいでしょう。振ると異なる音が出るものや、ボタンを押すと音が変化するタイプのラトルは、赤ちゃんの好奇心を引き出し、遊びを通じて学びを深めることができます。

    おすすめのラトルを素材別に7つ紹介

    赤ちゃんの発達を促すためには、安全性と遊びやすさを考慮したラトルを選ぶことが大切です。素材や重さ、音の鳴り方によってそれぞれメリットとデメリットが変わってくるので、赤ちゃんの発達状況や好みに合うものを選びましょう。

    プラスチックやシリコン製のラトル

    プラスチックやシリコン製のラトルは、柔らかく軽いため、赤ちゃんが持ちやすく、万が一、顔や体に落としてしまっても傷になりにくく安心です。自然素材ではありませんが、2~3か月の子供はおもちゃを持ち続けることが難しく落としやすいため軽い素材のほうがいいでしょう。歯固めとしても利用できるため、歯が生え始める時期にも適しています。

    ブライトスターツの「オーボールラトル」は、アメリカの会社Kidsによる製品で、世界90か国以上で販売され、多くの家庭で親しまれています。特徴的なデザインには、たくさんの穴が空いており、赤ちゃんの小さな指でも握りやすいように設計されています。プラスチック製ですが、BPAフリーの安全な素材を使用しているため、舐めても安心です。

    オーボールを動かすと、中に入ったビーズがシャカシャカと音を立て、赤ちゃんの聴覚を刺激します。さらに、柔らかい素材で作られているため、握力がまだ弱い赤ちゃんでも簡単に持つことができる、やさしいラトルです。

    「シナぷしゅ ぷしゅぷしゅとおともだち かみかみ歯がためラトル」は、シナぷしゅとその仲間たちをモチーフにした、シリコン素材の歯固めにもなるラトルです。持ち手部分にはビーズが入っており、振ると心地よい音が鳴るため、赤ちゃんの興味を引きやすくなっています。

    軽量設計で赤ちゃんが持ちやすいのもうれしいポイント。歯固めとしてもラトルとしても使えるため、歯の発育をサポートしながら、指先の発達や聴覚の刺激にも役立つ、3つの機能を兼ね備えた便利なアイテムです。

    「ボリィラトル」は、カラフルなデザインが特徴で、見た目にも楽しく、赤ちゃんの視覚を刺激するラトルです。シリコン製のやわらかい素材で作られており、当たっても踏んでも痛くないため、安全に遊べます。まだ指先の発達が未熟な赤ちゃんでも、握る力に合わせて形が変わるため、自然と触覚を刺激できます。

    歯固めとしても使えるだけでなく、振ると音が鳴るため、赤ちゃんの興味を引きやすいのも魅力です。また、薬液消毒や煮沸消毒が可能で、サッと洗えて清潔に保ちやすく、安心して使用できます。握ったり、かじったり、引っ張ったりと、さまざまな遊びがこれひとつで楽しめる万能なラトルです。

    布製のラトル

    布製のラトルは、軽くて柔らかく、シリコンと同様に顔に落ちても安心です。さまざまな素材が組み合わされていることが多く、赤ちゃんが触れるたびに異なる感触を楽しめる。ラトルは子供が口に入れることが多いため、衛生面が心配になりますが、布製のラトルは手洗いできるものが多いため、清潔に保ちやすいです。ただし、たくさん使ったり子供が口に入れたりすることで布がほつれる可能性もあるため、糸くずの誤飲に気を付けましょう。

    「モンポケ マイミルク ピカチュウ」は、もちもちふわふわの触感がクセになるラトルです。やわらかい素材なので、万が一顔に落ちても安心。おなかにビーズが入っており、振るとカラカラとした音やビーズの触感も楽しめます。手のひらサイズで軽いため、お出かけや散歩の際にもラクに持ち運べます。布製ですが手洗い可能なので、汚れても清潔に保ちやすいのが魅力です。また、一般社団法人日本玩具協会の安全基準(ST基準)に合格したSTマーク付きなので、安心して使用できます。

    シンカーパイル生地という綿100%のタオル素材を使用しており、赤ちゃんのやわらかい肌にふんわり優しい触り心地のラトルです。中には鈴が入っており、赤ちゃんが触れると優しい音が鳴り、聴覚の発達を促します。静電気を防ぎ、洗濯機で洗えるため、手洗いよりも簡単にお手入れができ、清潔に保ちやすいのもうれしいポイントです。

    木製のラトル

    木製のラトルは、木製のラトルは「木育」という言葉があるように子供の心を豊かにする効果が期待できたり、温かみのあるデザインと手に馴染みやすい質感が魅力です。天然素材のため、赤ちゃんが口に入れても安心できる塗装が施されているものが多く、長く愛用できます。ただし、木材のおもちゃは重いので、おもちゃを自分で持てるようになる6か月以降からがおすすめです。

    丈夫なブナの木と、やわらかいコットンでかぎ編みされたキリンのラトルです。キリンの頭の中には鈴が入っており、揺らすと優しいベルの音が響きます。赤ちゃんに当たっても安全に使えるよう、重さは45gと軽量設計。持ち手の部分が直接当たらない限り、ケガの心配も少なく、安心して遊べます。木製で音が鳴るラトルを探している方にぴったりのアイテムです。

    「3RINGSラトル」は、カラフルな3つのリングが特徴的な定番のラトルです。動かすと小さな木のボールがカラコロと心地よい音を奏で、赤ちゃんの聴覚を刺激します。握りやすく、振りやすいサイズ設計で、小さな手でもしっかり持つことができます。天然のゴムの木を使用し、玩具安全基準(ST基準)に合格した舐めても安全な塗料を使用しているため、口に入れても安心して遊ばせられます。

    まとめ:ラトルは生後2〜3か月ごろから使える!

    ラトルは生後2〜3か月ごろから親が振って聞かせる形で使い始め、生後4〜5か月ごろには赤ちゃん自身が握って遊べるようになります。月齢に応じた適切なラトルを選ぶことで、赤ちゃんの発達をサポートできます。安全性を優先しながら、赤ちゃんの興味や成長に合わせたラトルを選び、楽しく遊べる環境を整えましょう。

    他にもラトルをもっとみたいかたは、こちらからも探してみてください。

    参考文献

    北海道のひまわりの北竜町明るい.“農法発育・発達の様子 【発達の目安】”.http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/pdf/sukusuku/5.pdf,(参照 2025-02-26)

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