育児に役立つ！人気の音が出る絵本ランキングと選び方のコツ

2025年3月7日

「子供に人気の音が出る絵本はどれ？」
「音が出る絵本はどういった選び方がいいのでしょうか？」

赤ちゃんや幼児の知育におすすめの「音が出る絵本」。ボタンを押すと音楽や動物の鳴き声が流れるため、視覚だけでなく聴覚も刺激しながら楽しく学べます。しかし、種類が多く、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。この記事では、人気の音が出る絵本の紹介と、選び方のポイントも解説します。

※2025年3月5日時点の情報です。

音が出る絵本を選ぶときの5つのポイント

音が出る絵本にはたくさんの種類があり、何がいいのか悩んでしまいますよね。音が出る絵本にはどういったポイントを抑えるべきかを紹介していきます。

年齢に合った内容か確認する

絵本によって対象年齢が異なります。0歳向けはシンプルなメロディや効果音が流れるタイプ、1〜3歳向けは歌や言葉を覚えられるものがおすすめです。年齢ごとに具体的なおすすめの音が出る絵本のタイプをまとめました。

0歳におすすめ

シンプルなメロディや効果音が流れるタイプ
押したくなるような工夫がされているタイプ
比較的ゆっくりなメロディが流れる絵本

1〜2歳におすすめ

生き物や乗り物など身の回りにあるものの音が出るタイプ
ピアノや太鼓などのメロディーが流れるタイプ

3歳におすすめ

あいうえおや英語など言葉が覚えられるタイプ
歌ったり音楽に合わせて体を動かせるタイプ

対象年齢が0歳からでも、最初はなんとなく押すだけであっても、2〜3歳まで楽しみながら学べるものが多いので、最少年齢が0歳からでも1〜2歳から購入しても遊べるでしょう。

音の種類やクオリティをチェック

音が出る絵本の種類は、動物の鳴き声、楽器の音、童謡など、さまざまです。高品質な音源を採用しているものは聞き取りやすく、学習効果も高まります。逆に音質の悪いものは聞き取りづらく、子供が間違えて覚えてしまったり、ひらがなや英語に対して苦手意識を持ってしまうこともあるので注意しましょう。

電池交換のしやすさを確認する

音が出る絵本の多くは電池式なので、家にある単三や単四電池で対応できるものか確認しましょう。また、中にはType-Cなどの充電式のものもあります。電池交換の手間暇が面倒という方は、充電式のものを選びましょう。

耐久性のある素材を選ぶ

赤ちゃんや幼児が使うため、舐めても破れにくい厚紙や丈夫なプラスチックで作られたものが安心です。また、ボタンの押しやすさも重要なポイントです。店頭では試しに押せるものもありますが、インターネットで購入する際には試すことができないので、レビューで音声動画がついていないか、返品可能かどうかはあらかじめチェックしておきましょう。※返品が可能な場合も送料はお客様負担の場合が多いため、細かいところまで確認しておきましょう。

持ち運びしやすいサイズか確認する

子供が気に入った場合、持ち運びしやすいサイズだと、外出先や移動の際に子供のぐずり対策に活用できます。持ち運びしやすいサイズかどうかも確認しておきましょう。

【年齢別】音が出る絵本おすすめ8選

ここからは、対象年齢別に音が出る絵本を紹介します。ボタンを押したくなるような絵本やアンパンマンなどのキャラクター絵本、ひらがなや英語が学べる絵本などさまざまです。

【0歳～】音が出る絵本のおすすめ

「ベイビーシャーク　いっしょにうたおう！えいごのうた」は、英語絵本ですが繰り返し使われるメロディーが多く、赤ちゃんが聞き入ってしまう、0歳からの英語教育絵本として適している絵本です。。人気の「ベイビーシャーク」をはじめ、楽しい英語の歌が収録されており、リズムに乗りながら自然と英語に親しめます。ボタンを押すと音楽が流れるため、赤ちゃんでも簡単に遊べ、好奇心を刺激します。角丸で丈夫なボードブック仕様で、小さな手でも扱いやすく、舐めても破けにくい設計です。親子で一緒に歌えば、スキンシップにも最適な一冊です。

「新装版脳科学からうまれたあなぽこえほん」は、視覚・聴覚・触覚を通じて赤ちゃんの脳を刺激し、思考力の発達を促す音が出る絵本です。次々と登場する動物たちを見ながら、ボタンを押して鳴き声を探す遊びが楽しめます。シャッフルボタンを押すと音の位置が変わるため、飽きずに長く遊べるのも特徴です。赤ちゃんが押しやすいボタンと、興味を引く色のデザインが施されており、夢中になって楽しめる一冊です。

「脳科学からうまれたゆびゆびえほん」は、赤ちゃんの発達に合わせた認識しやすいカラフルなデザインと、指を使って操作できる仕掛けが特徴。ボタンを押すと音が鳴り、聴覚と触覚を刺激しながら楽しく遊べます。シンプルな動きと優しい音が赤ちゃんの好奇心を引き出し、親子のコミュニケーションを深めるのにも最適。視覚・聴覚・触覚を同時に育む工夫が詰まった一冊です。

【1歳半～】音が出る絵本のおすすめ

「音と光のでる絵本いっぱいスイッチ」は、カラフルなイラストとやさしい音が赤ちゃんの視覚・聴覚を刺激し、興味を引きつけます。スイッチを押すと毎回違う音が流れる仕組みは、指先の発達を促し、自分で操作する楽しさを体験できます。さらに、光るボタンが注意を引きやすく、視線の追従力を養うのにも役立ちます。遊びながら自然と感覚を育めるため、赤ちゃんの成長をサポートするおすすめの一冊です。

「アンパンマンといっしょ　てあそびうたえほん（第２版）」は、アンパンマンと仲間たちと一緒に、指遊びや歌遊びを楽しめる内容で、赤ちゃんのリズム感や言葉の発達を促します。歌とカラオケモードが選べるので、最初は歌モードで聞いて遊べて、子供が自分で歌いたいときには、カラオケモードに切り替えて歌えます。人気の「アンパンマンのマーチ」など16曲が入っていて、歌って踊れる絵本です。

【2歳～】音が出る絵本のおすすめ

「保育園・幼稚園の先生とつくったどうようおうたえほん」は、保育園や幼稚園の先生が選曲した「となりのトトロ」や「どんぐりころころ」などの歌が10曲が収録されており、幼稚園や保育園でよく使われている曲ばかりです。曲以外に、効果音も10音入っているので、リズム遊びもできます。音が出る絵本です。音質がいいので、何回聞いても聞き苦しくないクリアな音が特徴です。

【3歳～】音が出る絵本のおすすめ

「音で学べる!英語ことば図鑑5000 タッチペンつき」は、日本語と英語を音で学べる絵本です。幼児から小学生まで幅広く対応しており、言葉を覚え始めた子供や、小学校の英語学習を自宅で予習・復習したい子にも最適です。気になる写真やイラストをタッチペンでなぞると、名称を音声で読み上げてくれます。日本語と英語の切り替えはページごとにできて、簡単に使い分けられます。収録語彙は5000語に及び、小鳥のさえずりや音楽が流れるページもあります。全320ページのボリュームがあり、飽きずに学習を続けられる一冊です。

「あいうえお・ABCでんしゃタブレット」は、電車の形のタブレットが可愛らしく、子供が好きな電車の名前や電車にまつわるクイズ、踏切や走行の効果音などが入っている絵本です。まだ話せない乳幼児の子や、これから「ひらがな」「英語」「数字」を学ぶ子にもおすすめできる絵本です。効果音やアナウンス音だけでなく、もじのクイズや電車クイズ、電車のダジャレも入っているので、楽しみながら学習できます。