洗えるプレイマットおすすめ5選｜水洗い・洗濯機丸洗いタイプ別に紹介

2025年4月23日

「プレイマットは洗ってもいいですか？」

「ジョイントマットはお風呂で洗えますか？」

プレイマットの購入を検討するなかで、このような疑問を抱えるかたも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんとの暮らしにかかせないプレイマットですが、ミルクの吐き戻しや食べこぼしなどで意外と汚れやすく、「洗えるかどうか」は選ぶうえでの重要ポイントです。

この記事では、水洗いや洗濯機で洗えるプレイマットを紹介します。育児中の掃除や手入れの負担を減らすためにも、素材や使いやすさに注目しながら、おすすめの選び方やお手入れのコツも解説します。

※2025年4月16日時点の情報です。

洗えるプレイマットが選ばれる理由

育児中の「汚れる」問題にどう対応すればいいのか悩むママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃんが毎日使うプレイマットは、実はとても汚れやすいアイテムです。ミルクの吐き戻しやおむつ漏れ、食べこぼし、よだれなどの汚れが積み重なっていきます。赤ちゃんは大人と違い床に近い場所で過ごすことが多いため、プレイマットやいわゆるベビーマットの清潔さは健康につながる大切なポイントです。

そこで洗えるプレイマットは、清潔感を保てるためおすすめのアイテムです。洗濯機で丸洗いできるタイプや、サッと拭くだけでお手入れできる素材のものなどは、育児の負担を軽くしてくれるでしょう。忙しい日々の中でもこまめにケアできるため、衛生面を保ちやすいのが魅力です。

一方で洗えないプレイマットだと、一度汚れると掃除が大変で、しばらく使ったら買い替えになることもあります。だからこそ、最初から「洗える」ことを基準に選んでみてはいかがでしょうか。

洗えるプレイマットの選び方のポイント

洗えるプレイマットを選ぶ際は、ただ「洗える」だけでなく、いくつかのポイントを確認しておくと、使い勝手が大きく変わってきます。特に注目したいのは、素材の性質・乾きやすさ・サイズ感の3点です。

素材の性質

まず、素材はプレイマットの使い心地やメンテナンス性に直結します。丸洗いタイプならコットンやポリエステルなど、柔らかくて乾きやすい素材がおすすめです。一方でPUレザーやPE素材などは、防水性や耐久性に優れていて濡らした布などで吹きとることはできますが、丸洗いはできないものが多いです。肌触りや冷たさなど、赤ちゃんの快適さも意識して選びましょう。

乾きやすさ

次にチェックしたいのは乾きやすさです。洗濯頻度が高くなる育児期間中は、乾きにくい素材だと日常的に不便を感じやすくなります。特に厚みのあるタイプは、天日干しに時間がかかるため、速乾性があるかどうかもポイントです。

サイズ感

最後に、部屋の広さや使いたい場所に合ったサイズ感も見落とせません。折りたたみ可能かどうか、収納しやすいかどうかも含めて確認しておくと、掃除や移動の負担も軽減できます。

洗いやすさだけでなく、「日々の扱いやすさ」までを想定して選ぶことで、より快適な育児環境を整えることができます。

洗えるプレイマットおすすめ5選

ここからは、洗えるプレイマットを紹介します。赤ちゃんがおもちゃを床にぶつけたり走ったりする騒音問題の解消や、衝撃緩和が期待できる「ジョイントマット」「プレイマット」の中から洗えるプレイマットを紹介します。

洗えるおすすめプレイマット～ジョイントタイプ2選～

水洗いできるジョイントタイプのプレイマットをご紹介します。プレイマットは必要な分だけ敷き詰められるので、部屋の広さに合わせられるだけでなく、防水加工なので基本的には濡らした布でふき取るだけで清潔に保てます。今回は、汚れが気になったときに、水洗いできるジョイントマットを紹介します。ただし、ジョイントタイプのプレイマットは、すき間にほこりが溜まりやすいものもあるので、口コミも参考にしてから選びましょう。

赤ちゃんの安全な遊び場づくりにぴったりの「ジョイントマットいろ・いろフィット」は、シンプルなくすみの10カラーでお部屋に自然と馴染むジョイントマットです。やわらかい素材を使用し、ハイハイ期の転倒リスクを軽減できます。防水仕様で水拭き可能で汚れてもすぐにお手入れでき、丸洗いもできるので汚れが目立つ部分だけ洗うこともできます。46×46cmの正方形で、部屋のサイズやレイアウトに合わせて自由にカスタマイズ可能。赤ちゃんが成長しても長く使える、育児中のママに心強いアイテムです。

木目調のインテリアに自然と溶け込む「タンスのゲンジョイントマット」は、厚み10mmのクッション性と1級の防音性で、足音やおもちゃの衝撃音をしっかり吸収します。大判サイズ59cmなので設置枚数が少なくすみ、サイドパーツ付きだから見た目もすっきり仕上がります。床暖房対応＆ノンホルムアルデヒド仕様で、冬もそのまま使えます。水洗いもできますが、毎日のお手入れの負担を減らしたいかたは水拭きでサッときれいに保てます。

洗えるおすすめプレイマット～ラグタイプ3選～

ラグタイプのプレイマットは、部屋の広さに合うものを選びましょう。また、今回は裏面に滑り止め加工がついていて、ハイハイを始めたばかりの子でもずれにくて使いやすく、なおかつ洗濯機で洗えるプレイマットを紹介します。購入前に、ご家庭の洗濯機で無理なく洗えるサイズかどうかも確認しておくと安心です。

六角形のデザインが目を引く「Promise Babe プレイマット」は、動物柄がかわいく、お部屋をおしゃれに演出できるベビーマットです。サイズは135.5×114cm、厚み1cmでしっかりとしたクッション性があり、騒音問題や赤ちゃんの体をいたわりたいかたにおすすめです。床暖房に対応しているため季節を問わず快適に使え、裏面の滑り止め加工でマットがずれにくいのもポイントです。洗濯機で丸ごと洗えるので、お手入れも楽々。使わないときはコンパクトに折りたためて、専用の収納バッグ付きで持ち運びにも便利。床のキズ防止やお片付けスペースとしても活躍するプレイマットです。

赤ちゃんのお昼寝やプレイスペースにぴったりな「アンジュスマイルイブル洗えるサニーマット」は、ふっくら厚手の3.5cmクッション入りで寝心地抜群。直径約100cmの円形デザインは、月齢フォトや寝相アートにも映える可愛さで、育児の思い出作りにも活躍します。綿100％の優しい肌触りで通年快適に使えます。クッションとカバーのどちらとも洗濯ネットに入れて洗濯機で丸洗いできるうえに、裏面には滑り止め付きで安全性もあります。床暖房にも対応しており、季節を問わず使いやすいプレイマットです。

「altoina ベビーマット（オリーブ）」は、やさしい色味と丸いフォルムが魅力の円形プレイマット。直径80cmとコンパクトながら、寝返り期から遊び場まで幅広く活躍します。赤ちゃんにやさしく肌が蒸れにくいように、吸湿性に優れた純綿100%でできており、通気性抜群のメッシュ生地を組み合わせています。万が一赤ちゃんが嘔吐してしまったり汚してしまっても、ファスナー付きで簡単にカバーを取り外して、洗濯機で洗えるのが魅力です。おしゃれな空間を保ちつつ、赤ちゃんに快適なスペースを提供できる、インテリアコーディネーターも推薦の育児アイテムです。

洗えるプレイマットを長く清潔に使うコツ

洗えるプレイマットを選んでも、使い方次第で寿命や衛生面には差が出てきます。長く快適に使うためには、ちょっとした工夫が大切です。ここでは、日常的なお手入れのポイントと、使わないときの保管方法について紹介します。

まず、丸洗いタイプのプレイマットは、定期的に洗濯機で洗うことで汚れやアレルゲンを落とせますが、洗いすぎは生地の傷みの原因につながります。目安としては、週1回の使用頻度なら月1〜2回の洗濯で十分です。また、洗剤は中性のものがおすすめです。アルカリ性や酸性のものは、使用頻度が高いとひび割れにつながります。アルコールや次亜塩素酸による除菌は鏡面の劣化を早めるので、最低限にとどめ、軽い汚れであれば濡れタオルでの拭き取りで済ませると、洗濯の回数も減らせてマットも長持ちします。

また、使用しないときの収納方法も意外と重要です。折りたたみタイプやジョイントタイプは、ホコリがつかないようにカバーをかけて保管したり、直射日光や湿気を避けて置く、湿気を溜めないように換気すると、変形や劣化を防げます。

ちょっとした習慣で、プレイマットはずっと衛生的に保てます。定期的なお手入れと収納の工夫で、赤ちゃんにとって快適なスペースを長く維持しましょう。