【1歳児にぴったり】舐めても破れない絵本9選！長持ちさせるコツとは

2024年9月27日2024年10月11日

「舐めても破れない絵本はあるのでしょうか？」
「ボードブックとはどういう絵本ですか？」

赤ちゃんはなんでも口の中に入れてしまうので、絵本も舐めてしまいすぐに破れてしまう…なんてことも珍しくないですよね。
この記事では、赤ちゃんが絵本を口に入れるのはいつまで続くのか解説した後に、舐めても破けない絵本の種類とおすすめの絵本を紹介しています。また、お手持ちの絵本を破れにくくする方法も紹介しているので、お気に入りの絵本を舐めてしまうという場合は、是非参考にしてみてください。

※2024年9月27日時点の情報です。

すぐに絵本を舐めてしまう！これっていつまで続くの？

赤ちゃんは生後3〜4か月ごろから手で物をつかむ力が発達し、なんでも口に入れて確かめようとしだします。そのため絵本を手にしたら絵本の端を舐めてしまう、なんていう子も多いのではないでしょうか。

子供が物を口に運んでしまうのは、ピークは1歳前後で、一般的に2歳頃まで続きます。口の中に入れることで、形や質感を感じて情報として取り入れています。そのため、危険なものでない限りは、優しく見守ってあげることが正解です。

ただし、ずっと舐め続けられると絵本が傷んでしまうのも悩みどころですよね。ここで重要なのは、舐めても安心な絵本を選ぶこと。布や厚手の紙でできた絵本なら、噛んだり舐めたりしても破れにくく、衛生的に保てます。また、絵本を使う前に軽く拭いておくなど、普段からお手入れを心がけると安心です。

そして、2歳を過ぎてくると少しずつ手で触ることに興味を持ち始め、舐める行動も減ってきます。それまでの間は、子供の好奇心を育てるためにも、舐めても破けない絵本を買うか、絵本を長持ちさせる工夫をしましょう。

舐めても破れない絵本が欲しい！どんな種類があるの？

普通の絵本ではなく、舐めても破れない絵本とはどんな種類があるのでしょうか。

舐めても破れない絵本はこの3種類！

布タイプの絵本
ボートブック
お風呂用の絵本

布タイプの絵本

布タイプの絵本は、柔らかい布でできているため、噛んでも破れにくく、洗濯機で洗えるので清潔に保てます。カラフルなデザインや触ると音が鳴る仕掛けがあるものも多く、赤ちゃんの興味を引き出すのにぴったりです。また、素材が柔らかいため、ケガの心配も少ないのが嬉しいポイントです。ただし、文字の量は少ないまたは入っていないものが多いため、読み聞かせには不向きで、どちらかというとおもちゃに近いです。